フロム・ダスク・ティル・ドーン
◆フロム・ダスク・ ティル・ドーン◆2024年5月11日 BS松竹東急にて放映クエンティン・タランティーノが脚本と出演を兼ね、ジョージ・クルーニーも共演。後半はなにこれ?っていうようなアクションホラー映画。ジョージ・クルーニー/セス・ゲッコー、クエンティン・タランティーノ/リチャード・リッチー・ゲッコー~全米各地で強盗殺人を繰り広げたゲッコー兄弟。刑務所に入っていたセスをリチャードが脱獄させた。それからが荒稼ぎ。警官らを何人も殺害している凶悪犯兄弟。奪った金をメキシコの代理人のところへ持って行って、何割かを渡す約束をしている。途中で立ち寄ったドラッグストアでも店主と立ち寄ったテキサス・レンジャーも殺害して店に火をつけた。セスとリチャードはFBI、警察から追われる身~セスとリチャードが向かうメキシコの国境検問所には厳しい取り締まりが行われている。どうして国境を通り抜けるか~たまたまモーテルで会った子連れの牧師を道連れにすることに~ハーヴェイ・カイテル/ジェイコブは妻が交通事故死して神が信じられなくなり牧師を辞めようかと悩みながら、娘のジュリエット・ルイス/ケイトとその弟のスコットを連れてキャンピングカーで旅に出ていたのだ。ジェイコブら3人はセスとリチャードに脅され、二人をキャンピングカーに隠してメキシコ国境を通過した。セス一行は代理人が指定した店へ向かった。そこはバイクのライダーたトラック運転手相手のトップレスバー「テイッティー・ツイスター」(営業は日没から夜明けまで"フロム・ダスク・ティル・ドーン")という店。一行は入るなりいろいろトラブルがあったものの酒にありつく。後は夜明けになって代理人が来るまで店で待つだけ~ところが店内が豹変する。トップレスで踊ってたダンサー、バーテンや店員が正体を現す~彼らは皆吸血鬼~バンパイアだったのだ。客が次々と襲われ血を求めて噛みつかれる。噛まれた者はゾンビと同様にバンパイアと化す。セスとリチャード兄弟、ジェイコブと二人の兄弟もバンパイア相手に戦う。バンパイアの心臓に木の杭を打ち付ける~心臓や頭を銃で撃ち抜く~そうやって皆で戦うが、まずリチャードが嚙みつかれてバンパイアになってしまってセスに始末されてしまう。そしてジェイコブとスコットも犠牲になって始末されてしまう。残ったのはセスとケイトだけ~夜が明けて店に陽が射しこんできてバンパイアは消滅した。ようやく代理人がやって来て、セスは分け前を得て、迷惑かけたなと言ってケイトにも金を分け与えた。ケイトはセスに付いて行きたいと言ったが、セスは俺と来てもいいことないから、郷へ帰れと~