テーマ:温泉について(1626)
カテゴリ:温泉大好き!
行ったのは、11時前くらいだったか。先客は誰もいない、貸しきり状態だ。時は、お盆の土曜日。我の車のナンバーを見て、オカミサンが話しかけてくる。なんでも息子さんが、神奈川県民らしい。ひとしきり話をして入場する。 源泉の温度は低めで36.5℃。かつてはもっと高かったそうだ。内湯は加温されて40℃超に設定されている。カランの湯も源泉そのまま。蛇口が、時々ゴボゴボっと音を立てる。 露天に出る。半混浴だ。真ん中に岩があり仕切りとなっているが、露天の先方付近は繋がっている。入っている人達の意思ひとつで、混浴となり得る構造だ。晴天であれば、正面にニセコアンヌプリの雄姿が、丸見えとなっている筈だが、あいにく雲がかかっており、辛うじて麓が確認出来る程度。 露天は加温もせず、源泉そのまま。夏なので全く問題無い。露天から出て、やっと大人一人が入れる大きさの五右衛門風呂に入る。釜の底の中心付近から、源泉が噴出しており、入ると丁度股間付近を噴出が直撃する格好となり、これが結構キモチ良い。アンヌプリも羊蹄も見えないし、目をつぶって身を任せる。 入れ違いに、松本ナンバーのライダー、習志野ナンバーのワーゲンが来た。道内よりも内地の人に人気があるのかもしれない。大自然の中の露天は北海道ならでは、なのだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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