ニセコ方面を攻める ~ソフトクリーム、温泉、他~
朝寝坊してしまった。夜は寝苦しく、朝方4時過ぎから涼しくなって熟睡する。結局7時ジャストに出発。八雲市街地を過ぎてから、ガスがひどい。途中給油しただけで、一気に黒松内の道の駅まで行く。既に9時過ぎ、人気No1となった黒松内だが、さほど混雑していなかった。 モーニングセットをいただく。トワ・ヴェールの手作り荒挽きウィンナーが特に美味い。生憎、天候は冴えない。その後、蘭越の道の駅に寄ってから、黄金温泉に向かう。これは温泉カテゴで別記としたい。貸切であった。更にニセコパノラマを上って、雪秩父に行く。相変わらず、スゴイ硫黄の香りに包まれている。これも別記。 五色温泉方向に行く。冬季通行止めの道を行く。右手にアンヌプリが見えるが、なかなか雲は晴れないが、正面の青空と緑のコントラストが美しい。倶知安に着きR5を南下する。 ホーマック手前で右折して3km程走ると、右手にルヒエルがあった。可愛らしい店構えで、ソフトもジェラートも美味い。実は、黒松内でも蘭越でもソフトを食べたので、3食目だ。この時点で、はっきり言っちゃうと、イチオシだった。。 またR5に戻り、まもなく左折して京極に向かう。いつの間にか雲が晴れて、羊蹄山がその美しい山肌を見せる。ふきだし公園に着き、冷たくて美味い(癖の無い)水をがぶ飲みしてしまう。ソフト続きで、のどが渇いていたようだ。 真狩経由で、豊浦に下りる。これには明確な目的があった。Tさんの情報から食べてみたいソフトがあったのだ。京極まで来ておいて、寄り道しない手は無い。まず、目的の店の前に道の駅に寄って、牛乳アイスを食べてしまう。が、これが実に美味かったのである。牛乳の素朴な美味みを引き出した絶妙なアイス。 続いて目的の、みるくステーション豊浦にいく。「何じゃ、こりゃ!」これまでのソフトクリームの概念を覆す味わい。バニラでもタマゴを加えている訳でも無いと思うのだが、まず見た目からして黄色みがかっている。食べると、その食感は限りなく滑らかで、ソフトクリームと言うよりは、溶けかかったバターのような食感と濃厚な味。 これはただものではない、と思い、牛乳まで飲んでしまった。濃厚なソフトの後の牛乳がサッパリ感が心地良い。バイトの高校生?と思われる女性が、我の写真を撮った。STVラジオのポッキーチャレンジ何とかっていう番組だか企画に登録してるとの事。ボツにならなきゃ、ソフトに食らいつく我のハシタナイ写真が、載ってしまうらしい。 約400km走行、疲れた。日記も早く止めて、男子マラソン見よっと。