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カテゴリ:虚々実
久しぶりになってしまいましたよびりんさんの記事。
読んでいて、これは普通に言ってる「利口」というのと違うなぁ、などと感じながら、いきなり話が飛ぶのですが「もののけ姫」の有名な言葉、「曇りなき眼」を想い出しました・・・(^^; *この評論が参考になりそうです 権右衛門さんの養子候補(?)として「応える」子供は、確かに利口ではありますが、それは素直な心、言い換えれば「曇りなき眼」で物事を見ていたからこそ、あれこれ捻ることなく難問を解決出来たのでしょう。 そういう意味で、答えたと言うよりは、やはり「応えた」が相応しそうです。 「曇りなき眼で見定め、決める」 今、私自身の一番の課題でもあるよなぁ・・・(^^; 人間、欲得も勿論ですが、色々なものを、どうしても自分の感情やら何やらに乗っかって見聞きし、言動にも移しがちなもので御座います。 しかし「曇りなき眼で見定め、決める」というのは、内的感情を抑え込むというのとも違う。 ありのままに受け取る、というのが一番、分かり易い表現だろうか・・・ 仏教の八正道のトップも「正見」である。 正しく見れなければ、状況を正しく把握していないのだから、その後は困難を極めてしまうことになる。 普通に、極めて当たり前のことではあるんだがなぅ・・・orz だから、よびりんさんの言葉に出てくる「天の蔵」」も、いつでも開いているのに、見えないままだから、たまたま恵みを享受出来る人、享受出来ない人がいたりするんだろうなぁ、とも。 もっとも「天の蔵」は、天にあるのと同時に自分の中にあるわけですが、そもそも自分が分かってないですからね・・・(爆) やはり「愛の心」は偉大なのです。 ・・・と、読み返しても訳の分からんことを(大爆)。 まあ、人生不可思議なので楽しいのだ!的な感じで、取り敢えずはいっか(^^;
Last updated
2019.01.11 12:31:57
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