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カテゴリ:イッテみますか?(取扱注意)
まだまだ続くも、少し「繋辞伝」の読解作業も一息、いや一区切りすべき所には何とか・・・かな?
いかに人が理を以て言行を尽くそうとも、自然は唯、厳然たる営みを全うするのみで、それは時に苛烈に過ぎる。 人も又、万古不易に省みることを知らぬまま、卑しく、醜く、矮小で、怠惰で、強欲で、尊大で、卑怯で、身勝手で、小賢しく・・・挙げるに際限なく。 一体、そもそも人とは、この天と地の間に立つことが出来得るものなのだろうか? それでも、いや、それだからこそ荘厳にして温かなモノに触れることが、作ることが出来得る・・・そういうことなのかな? 神而明之存乎其人。黙而成之不言而信、存乎徳行。 と、繋辞伝には伝えられる。 KOKIAさんの「星屑のヴォカリーズ」を想い出した。 *ヴォカリーズ=母音のみで歌う歌唱法 いかなる人も、ただ卑しく、ただ尊く・・・だから・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.14 00:38:00
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