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カテゴリ:イッテみますか?(取扱注意)
ここのところ、アレコレの合間に宿題にも色々と取り組んでた。
そんな中、いくつかの伝書から老子に遡るも、 「こりゃ(=老子)、易の坤じゃねぇのんか?」 ということで再度、易経に戻って仏典とも引き合わせながらウンウン唸る・・・だけ(爆)。 (原始)仏典は老子に通じる点が多いのだが、途中をすっ飛ばしてるようなとこがあって、しかも途中に嵌るとキリがねぇ・・・とか想いつ、あまりに面倒が過ぎて寝込む。 その間、ずっと頭にあった美の一文字を見てみた。 結局、今の自分には、 「この世で重んじられる全ては、どんなモノゴトも“美”に帰着する」 という結論が、一番、シックリ来る。 「美に生ず」というのは、美しさの中に自然とナニカが現れるということ。 「美を生ず」というのは、美しさを生む(見出す)ことでナニカが現れるということ。 言葉遊びみたいだけど、取り敢えずは表裏で一つ、どちらか一方では不足してしまう。 陰陽で言えば「美に生ず」のは陰の働き、「美を生ず」のは陽の働きだと想う。 仏典の観点からも感官を楽しませるという意味での美ではないのだが・・・ニュアンスが難しい。 自分が納得出来ればいいんで、このまま美しく(ぇ?)終わろう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.27 02:16:58
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