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![]() 今年、初めてのいちご…甘いけどまだ硬い。 食べながらどうしてだか「まだあげそめし前髪の…」という詩が浮かんだ(^_^;) 島崎藤村の「初恋」という詩だ。全文は知らなくて検索してみた… まだあげそめし前髪の リンゴのもとに見えしとき 前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり やさしく白き手をのべて リンゴをわれにあたへしは 薄紅の秋の実に 人こひ初めしはじめなり 我が心なきためいきの その髪の毛にかかるとき 楽しき恋の盃を 君が情けに酌みしかな リンゴ畑の樹の下に おのづからなる細道は 誰が踏みそめしかたみぞと 問ひたまうこそこひしかれ こういう詩があったなぁ~ぐらいの記憶だったのだが、 若いイチゴを食べたのでこの詩が浮かんだのかなぁ~(;^_^A お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/01/07 02:10:01 AM
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