ドクター・カー(動物救急)
昨日のお昼頃に武蔵がゲボした…ねこにゃんはよく毛づくろいで飲み込んだ毛をゲボするのでそのときもいつものことだと思い午後7時ごろには大河とドライフードを食べていたのでゲボしたことは忘れていた。ところが午後10時半ごろにまた吐いてしまい、今度は様子がちょっと変?目はちゃんと開いて意識はハッキリしてるようだけど、動かない…というか動けない感じ。鼻をヒクヒクさせて心なしか身体も冷たいような気がする。慌ててかかりつけの獣医さんに電話してみたけど、先生はそこに住んでいるわけではないので案の定留守電だ。ネットで調べてみるとタクシーを呼べば連れて行けそうな場所に動物病院があったので電話してみた。そこも留守電だったが「緊急の場合は…」という案内が流れたので案内された電話番号にかけてみた。武蔵の様子を話すと「安静にして朝になってから近くの獣医さんに連れて行けば大丈夫だと思いますがご心配ならこれからお伺いします」とのこと連れて行くまでもなく往診してくれると言うのだ。その後に「金額が2万数千円かかりますけど…」と言うので一応、主人に告げると「しょうがない…」と私と同意見だし、様子を見てても眠れないだろうということで往診をお願いした。15分~20分でワゴン車が到着した。車を運転していた男性の方が「車の中で診ますから、ねこちゃんを連れてきてください」と言うので武蔵をキャリーバッグに入れて主人が車の後部へ…私も後ろからついて行くと車の中には優しそうな女性の先生が座っていた。結局、大量に吐いたことで一時、血圧が低下して動けなくなったのだろうという診断。鼻をヒクヒクさせていたのは吐き気があったのではないかと分かりやすく説明してくれた。思い当たることがあった…ペットショップでおまけにもらったドライフードだ。最初、吐いたときに気付けばこんなおもいしなくて済んだのにねー。武蔵、ごめんね…吐き気止めの注射を打ってもらい先生に診てもらってる間は挙動不審になっていた(笑)診察料は24,150円でちょっとイタかったけど、電話一本で往診してくれるなんて車を持ってない家には心強い味方?だ。「これからも何かあったらよろしくお願いします」と挨拶したら「何もない方がいいんですけどね…」と言われた(^_^;) ほんとにありがとうございました。お陰で今日の武蔵はいつもと変わりなく寝て食べて、やっとこれから少し活動するのかな(笑)今までこういうことがなかったので焦ってしまった。これからも武蔵、大河ともに健やかでいてください!