ロワール地方のスパークリングワイン「Veuve Moisans Brut」
アルコール度数11% 2023年本帰国前に「お家ご飯」に用意したフランスのロワール地方のスパークリングワインです。Wine Connectionの大きなセールで40%引きの20ドルで購入しました。 ギリシャ旅行から戻って来たばかりのK子さんと一時帰国から帰星したF氏とのお家ご飯で、K子さんはギリシャのレストランで毎日食べたらしい串焼き「Souvlaki(スブラキ)」の手作りとギリシャのフェタチーズ入りのサラダを持参してくれました。サラダには食べる直前にギリシャ産のオリーブライルをたっぷりかけてくれました。奥が鶏肉の「スブラキ」、オリーブオイルとサラダ 肉料理とも相性が良いらしい「Veuve Moisans(ヴーヴ・モアザン)」はどちらにもマリアージュ!と思いましたがBrut(辛口)の割には甘味も際立ち、相性としては今一つだったのを思い出します。改めてWine Connectionのホームぺージでこのスパークリングを検索すると下記の情報がありました。【The vines used for this wine are Chenin, Chardonnay and Ugni Blanc who grow on chalky soils with a continental climate (hot and dry summers, cold winters)】 葡萄品種はロワールを代表する「シュナン・ブラン」と「シャルドネ」、フランスで白葡萄では一番収穫の多い「ユニ・ブラン(イタリアの名称はトレッピアーノ」のミックスです。 【Veuve Moisans Brut is produced using the Charmat method~】 そして最近ワインの資格のための勉強を始めて覚えたスパークリングワインの製法です。「瓶内2次発酵(伝統)方式」はシャンパンと同じ方式で手間がかかるため値段もやはり高くなってしまいます。果たしてヴーヴ・モアザンの製法は・・。「Charmat(シャルマ方式)」でした。イタリアのプロセッコと同じで2次発酵にタンクを使用し手間が省けるため値段も比較的抑えられています。フランスを代表するスパークリングワインと言えば「クレマン」ですが、これは瓶内2次発酵なので出来る事ならリベンジでK子さんに教えてもらったレシピでスプラギを手作りして合わせて飲んでみたいものです。