シャルルマーニュ大帝が赤ワインの生産を禁止したという逸話 @ コルトン・シャルルマーニュ
明日のエノテカでのブルゴーニュ白5種類のテイスティングで私にとって2番目の目玉ワインは「コルトン・シャルルマーニュ・グラン・グリュ 2022 (税込み価格42,900円)」でエノテカのホームぺージに生産者の「アントナン・ギヨン」の詳細も掲載されています。 シャルルマーニュ大帝(748-814) コルトン・シャルルマーニュと聞いてすぐ思い出すのは弘兼憲史著「フランスワイン」に書かれていた逸話でフランク王国(5~9世紀の現在のフランス・ドイツ・イタリア北部などを統治した王国)が全盛期だった8世紀に王として君臨していた「シャルルマーニュ (カール)大帝」が赤ワインを飲んで自慢の髭が赤く染まった事とに腹を立てこの地での赤ワインの生産を禁止したというものです。気候や土壌の関係でこの地が白ブドウの栽培に適している事は当時と今でもあまり変わらないと思いますが、それにしても印象に残る逸話でした。 今回の一番の目玉ワイン「バタールモンラッシェ」の北(直線距離で約15~16㎞)に位置する「コルトン・シャルルマーニュ」との味の違いはどのようなものなのか想像するのも難しいですが当日少しでも違いが分かればと思います。ホームぺージにはドメーヌ「アントナン・ギヨン」は近年高い評価を獲得している実力派ドメーヌで繊細にしてエレガントなスタイルのワインを生み出しているとあります。明日も今日同様に晴れの真夏日が予想される札幌で正に「ブルゴーニュの白日和」かなと思います。残り3本は「ムルソー」「シャブリ」「シャサーヌ・モンラッシェ」で明日の午前中に調べてテイステイングに臨むつもりです。【追記】8月27日価格の順で言うと①バタール・モンラッシェ ②ムルソー ③コルトン・シャルルマーニ ④シャサーヌ・モンラッシェ ⑤シャブリですが、ドメーヌ「アントサン・ギヨン」が標高の高い丘アロース・コルトンの南向きの斜面の白い泥炭土土壌で造る「コルトン・シャルルマーニ」は古典派ブルゴーニュの味わいと称えられているそうで繊細なアロマまでは感じ取る事が私には出来ませんでしたが、豊富なミネラル感には満足を覚えました。5種類のうち上位3種の中に4人も入れていました。ちょっと嬉しかったのは価格と美味しさは必ずしも一致しないという事でしたが、やはり断トツ高値の「バタール・モンラッシェ」には平伏したという感じです。