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テーマ:世界遺産紀行(1093)
カテゴリ:フランス旅行 ワイン
街全体が世界遺産に登録されているボルドー右岸「サンテミリオン」には2007年2月に行きました。元々予定にはなかったのですが、パリからボルドーに着いた翌日に参加した「ワインとチーズの会」で出会った日本人女性から「もし時間があったらサンテミリオンに行ってみて!」と電車の時刻表を託されたのがきっかけでした(彼女は電車の曜日が合わず次の目的地に向かいました)
持参した「地球の歩き方」で調べると、サンテミリオン駅は街の中心から離れていることとタクシーがないので、Libourne(リブルネ)駅で降りてタクシーに乗るのが便利と書かれています。ボルドーからリブルネ駅まで電車は毎日運行されているわけではないので要注意です。因みにサンテミリオン駅は無人駅です。 駅はひっそりとしていてホームの木の前に「Saint Emilion」の掲示板が掛けられているだけです。 ボルドー地方右岸を代表するワインの銘醸地サンテミリオンでは5つの村で主に赤ワイン造りが行われていて、その葡萄畑や中世の佇まい残す街並の景観で世界遺産t登録は1999年です。 待ちに待った電車も無事やって来てまた40分ほど揺られボルドー駅に着きホテルに戻るボルドー市内のキラキラした街並みを見て、そうまるで中世の街から戻ってきたような不思議な気持ちになっていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.04 11:15:27
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