星の国から。ヴァン・ノアール

2022/05/05(木)16:05

「シンガポール水族館」で「シュモクザメ」と初対面。

シンガポール 観光スポット(9)

​ 今年コロナ禍の2月旧正月の休暇中にちょっとでも旅行気分を味わいたくて、久々にセントーサ島へ行きました。旅行と言ってもHarbour Front MRT(地下鉄)直結のショッピングモール内からモノレールが出ていて、自宅から30~40分で着いてしまいます。    ただセントーサ島は島全体がカジノやユニバーサルスタジオ等があるテーマパークのようなので、島内に一歩足を踏み入れるとやはり街中とは雰囲気が随分違います。  2012年にリニューアルオープンした「SEA Aquarium(シンガポール水族館)」も観光スポットの1つで、その前を通りかかった時大きな「のぼり」の動物に目が釘付けになりました。         ​水族館前の「のぼり」             ​ ネットからの画像​ ​  説明には「Hammer Shark(シュモクザメ)」と書かれていて両目が横に棒状に伸びています。その日は生憎の休館日だったので、翌週ネットでチケットを購入してこのサメ目当てに行きました。  一応下調べのために検索すると、「頭部の両端に伸びた金槌状の端に目があるため360度の視界があり、北米、北欧を除く国の沿岸部に生息している」とあります。生息地からするとそれほど珍しいサメではないのかもしれませんが、私には初めてです。  実際の大型水槽の中では他の普通のサメや小魚達と泳いでいて、シュモクザメの数が少ないのと動きが速いためシャッターチャンスはありませんでした。  それとこの水族館の一押しポイントは世界最大級のアクリルパネルの水槽があることです。高さ8.6m、横幅が36mあり、ギネスに登録されているそうです。      旧正月中のためか特別な飾り付けがあり、館内の照明も落とされていてまるで深海にいるような感じでした。水槽の前にはテーブル席が用意されていて魚達を見ながら食事も出来るようです。右はネットからの画像で、それでもこの巨大水槽の迫力が伝わりません。  3時間ほどいましたが、あっという間で魚達のショーも見るとなると一日がかりになりそうなので時間に余裕がある時もう一度行ってみたいと思っています。  

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