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テーマ:イタリアワイン大好き!(738)
ボトルの重量感と底の窪みの深さに惹かれて買ったイタリアの葡萄品種「プリミティ―ヴォ」を昨日開けました。これだけ重量感があるボトルは熟成を進めるコルクも長いのではと思い期待を込めて開けましたが4.5㎝でした(コルクの絵柄は素敵です) 2019年のこのワインは一口飲んでその力強さに圧倒されました。葡萄品種「カベルネソーヴィニヨン」を多用するボルドー左岸の未だ若いワインで硬く開いていないような感じがありました。果実味もあまり感じないけれど私にはそれはそれで美味しく飲めたのですが、これは出来れば数年寝かして飲んでみたいと思わせるワインです。 牛筋、にんにく、玉ねぎ、にんじん、しいたけをトマトソース&デミグラスソースで簡単に煮込んだ料理とも相性は良く、白カビチーズ「ブリード・モー」、手作りの鳥レバパテにもしっかりマリアージュでした。 今日は「ワイン・コネクション」で貰った「簡単デキャンタ―」を使って飲んでみるつもりです。ワイングラスの上に置きワインを注ぐと「ゴボゴボ」と不思議な音を出しますが効果を期待します。 果たして6㎝のコルクというのは長期熟成を考えてフランスのブルゴーニュの「ロマネ・コンティ」やボルドー左岸で一番力強いワインを造ると言われているポーリャック地区の「ラフィット・ロートシルド」のような本当の最高級ワインに使われているのかと夢想するだけでも楽しくなってきます。 横45㎝x縦58㎝ 2007年にオーストラリアのパースに住む友人夫妻を訪ねた時に、お家の中にコルクボードやコルクを鏡のフレームに利用しているのを見て触発され初めて作ったコルクボードです。今はコルクの色は良い感じに変色していますが、大切に飾ってあります。改めてじっくり見てみると、残念ながら5㎝が最長でそれより長いコルクはやはりないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.09 10:40:56
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