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星の国から。ヴァン・ノアール

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2022.04.13
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 先月久々に日本産の養殖生牡蠣を食べた時はワインはロワール産のソーヴィニヨンブラン100%を合わせました。本当は「神の雫」お薦めのルイ・ジャドのシャブリに合わせたかったのですが、思っていた以上に値上がりしていたためです。
 
 漫画「神の雫」の「シャブリと生牡蠣を大検証」のページにはシャブリ地区は「キンメリジャン」という牡蠣の貝殻が無数に含まれている土壌に覆われているため貝殻の成分であるミネラルが葡萄に溶け込んでいて牡蠣との相性が良いと説明があります。そして高価な長期発酵物や樽発酵より肉厚ではない格下の村名シャブリの方がさっぱりとしていて牡蠣に合わせやすいと書かれています。何はともあれ安価な方が相性が良いというのは嬉しいことですが、ルイ・ジャドは私にとっては高級品です。

 生牡蠣とワインでフランス旅行で2回食べた生牡蠣の事を、そう言えばそのどちらもシャブリに合わせなかった事を思い出しました。

 
   

 2007年2月にボルドー市内を観光中にたまたま牡蠣の専門レストランを見つけ、1ダース(これが最少の注文数)の生牡蠣をあっという間に「シャンパン」と完食しました。一応「シャブリ」と言ってくれるかと思ってお薦めを聞きましたが、あっさり「シャンパン」という答えでした。私なりにシャンパンとのマリアージュは満点でしたが・・。そして名前だけで憧れの一品「フォアグラ」にはシェリー酒がお薦めでした。

 
牡蠣を12個も一気に食べて流石にお腹のことがちょっと心配でしたが、フランスの生牡蠣は貝毒が溜まりにくい海域で育つためあたりにくいということを後で知り、勿論食べた翌日は全く問題がありませんでした。     
     
 
 2014年の5月「オペラ座」近くの普通のレストランの店頭で牡蠣が売られていて、こちらも美味しく頂きました。グラスワインで選択肢が限られていましたがお薦めはシャブリではなくソーヴィニヨンブランだったと思います(メモするのを忘れていました)

 改めて本当に生牡蠣にはシャブリが合うのだろうか考えてしまいますが、根拠となる理由もしっかりあるのだから次回福岡産の生牡蠣が運良くまた購入出来たら迷わずにルイ・ジャドを試そうと思っています。






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最終更新日  2022.05.04 10:33:09
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