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テーマ:ワイン大好き!(30223)
5月25日がアメリカの「ワインデー」でそれに因んで「ワイン・コネクション」でカリフォルニアのナパとソノマ地区のワイン2本セットで99ドルのプロモーションが’28日まであり、ちょっと迷いましたが結局購入しました。
左が「CASTLE ROCK RESERVE Cabernet Sauvignon Napa Valley 2017年」で 右が「CASTLE ROCK RESERVE Pinot Noir Sonoma Russian River 2020年」です。 ピノ・ノワールはスクリューキャップで、何となくこちらから開けようと思いました。 裏のラベルにはラム肉やサーモンとの相性が良いとありますが、以前にボルドー左岸のSaint-Estephe(サン・テステフ)」に合わせた「熟成肉」を試したくなって、スイス人が経営する食材店「Huber's Butchery」で買って来ました。 45日熟成 200gで26.80ドル。一緒に初めてドイツ産のバターが安かったので購入。250gで4.5ドル 今回のはオーストラリアのタスマニア産でラベルには「Mature Beef 45 Days Dry Aged」とあります。お店で出している熟成肉は40日ぐらいが一般的なようです。因みに前回はオーストラリア産和牛の「Denver Cut Chuck(首の部分) Steak 21 Days Dry Aged 」で150g 15.60ドルでした。熟成日数が少ない分ちょっと手頃な感じです。 熟成肉の付け合わせには北海道産のメークインを茹でてその上に青かびチーズ「ロックフォール(羊乳)」をのせました。フランス産のピノ・ノワールに比べ何だかあっさりした味わいという感じですが、熟成肉も含めて相性はかなり満足度が高かったです。ただいつも思うのはステーキをもうちょっと上手に焼く事が出来たら、極上マリアージュだろうなぁと・・・。 熟成肉について漫画「マリアージュ神の雫・最終章 18巻目」の中の説明です。 「雌牛は5頭ぐらい子供を産むと脂が入りにくくなり赤味がちになるんです。これは廃用牛と呼ばれてミンチにするくらいしかなかったんですが、実はこういった脂身の少ない牛肉こそが熟成に向いていたりするんです。そして熟成を重ねると肉の中の分解酵素プロテアーゼがタンパク質を分解してアミノ酸やペプチドなどを作ってくれる。これが熟成肉の旨味になるわけです。」漫画の中では熟成肉には一押しがボルドー右岸の「ポメロール」だったので、次回はポメロールに近いお手頃ワインを探して試そうと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.12 19:31:21
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