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テーマ:家庭菜園(57041)
カテゴリ:シンガポールのこと。
現在住んでいるコンドミニアムに引っ越して6年ほどですが、我が家の小さなベランダにもそれなりの物語があります。
4月初旬に「バニーカクタス」の鉢の片隅から緑の芽が突然出て来て、何だろうと思っているうちに黄色の小さな花が次々に咲き、ひょろひょろとまるで「ジャックと豆の木」のように伸び始めました。サボテンが小さく見えてしまうので、違う鉢に植え替えると緑の実が2つ出現して、それから1ヶ月後に赤い実となりました。 5月26日に赤色に。 4月26日に緑の実が。 4月20日に黄色の花が。 どこからか我が家のベランダに舞い降りて来てくれて、先週ネットで調べてみると紛れもなく「ミニトマト」でした。1つの実はもう落ちてしまったので残り1つが気丈に頑張っている感じです。受粉とかをしっかりしてあげればもっと実を付けたのかと思うのですが、後の祭りのようです。食べるのももったいなく落ちるまで毎日声掛けをしようと思っています。 調てみると、ミニトマトの原産は中南米で比較的冷涼で昼夜の温度差が大きい乾燥地域の物で日本の高温多湿な梅雨や夏の時期の栽培は不適だとあります。シンガポールは梅雨ほどでなくても湿度は80%になることもあり1年の平均気温が30度以上なので良く育ってくれたと感謝です。 観葉植物は比較的綺麗に咲かせていると思うのですが、ハーブなどの食べられる物はあまり得意ではないですが、一度「植物園のギフトショップ」で買った「バジル」は結構食卓に上りました。 「植物の力」は日本にいた時よりも感じていて、大きな癒しとなっています。 北海道「北竜町」のひまわり 2021年 左の写真にある四角い鉢に入れていたバニーカクタスは増えて丸い鉢に入れ替え、そこにミニトマトの種が舞い降りて来てバニーカクタスもびっくりだったと思います(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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