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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2023.02.07
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 昨年の10月に「生田斗真」さん主演の「大河ドラマが生まれた日」が今年2月4日に放送されるという記事を見て楽しみにしていました。下記は10月に記事を見た時に書いた日記です。

 
​​​2月放送のドラマは来年のテレビ放送70周年を記念する作品で、上司から映画に負けない日本一の大型娯楽時代劇を作れという無茶な号令をかけられた若き制作マンの奮闘と悲喜こもごもを描いているそうです。「大河」という言葉を選んだ経緯とか、何故昭和38年の1作目の主人公が歴史的に負のイメージがある井伊直弼なのかとか秘話がたくさんありそうで、これもまた楽しみなドラマです。
 
 一番気になっていた何故主人公が「井伊直弼なのか?」についてはほんの数秒で「あぁ~そうだったんだ!」と謎解きのようなシーンがありました。成島芸能局長(
中井貴一さん)から無茶な企画を命令された楠田芸能局プロデューサー(阿部サダヲさん)の奥さんが滋賀県(彦根藩)出身で出身地をこよなく愛し誇りにしている妻を喜ばせるために主人公に元彦根藩主の「井伊直弼」を選んでいました。

 映画俳優はテレビに出演してはいけないという当時の「5社協定」を破らせ大物俳優や歌舞伎役者の出演交渉にも成功し、大好評を博した第1回目の大河ドラマの神髄は
「一番身近な人を幸せにするドラマが多くの人に喜ばれる」だったのかと思います。この数秒のシーンを見ただけで私には謎が解け大満足でした。



 5社協定を破り出演を快諾した中井貴一さんの父親で永遠の二枚目俳優「佐田啓二」さんを演じた歌舞伎役者の「中村七之助」さんの好演も光っていました。「かつらを被った事がなくて似合うかどうか・・」思わず笑ってしまいました。

 余談ですが佐田啓二さんが演じた「長野主膳」については私は全く知りませんでした。調べてみると「和宮降嫁」から「安政の大獄」等、井伊直弼が行なった事を陰で操っていたのは切れ者の長野主膳という説もあり、シンガポールでも是非カラー化された再放送を見てみたいものです(日本では5日放送)

 ​​
​ 2020年にブログを始めて益々大河ドラマに嵌っていますが、今回の「大河が~」を見てドラマ作りに並々ならぬ情熱をかける人達の姿を見ると自分なりにもっとドラマを楽しめるような見方をしたいと思いました。







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最終更新日  2023.02.09 14:20:37
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