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テーマ:プロ野球全般。(13508)
カテゴリ:シンガポールから日本のこと。
昨日のエスコンでの日ハム対ロッテ戦では新庄監督がデザインしたユニフォームが初お披露目となって、その派手さにプレーしている選手が日ハムの選手とは思えないほどでした。
![]() ![]() ![]() 加藤投手の力投もあり無事ユニフォームに見合う勝ち試合で、2人目のヒーローインタビューに今年阪神から移籍の「江越選手」が登場して「このユニフォームをどう思いますか?」の質問に「自分が一番このユニフォームが似合っていると思う」と襟を立てた真のヒーロー姿で答え「ただ試合中に襟を立てると暑いので・・」と新庄デザイナーにちょっとクレームも💦 今年阪神から移籍した江越選手は阪神時代の7年間で13本の本塁打ですが、移籍後に昨日はド派手な2本目でこのユニフォームの赤色に込められた「闘争心」や胸元にあしらわれたVictory(勝利)を表す「V」が江越選手に覚醒の火を付けてくれたのであればと・・。 中畑清氏からは「ユニフォームにプライドを持って欲しい」という苦言も出て賛否両論もあると思いますが、新庄監督がプロデュースする次世代のための「New Age Games by SHINJO」をコンセプトに1ミリ単位の細部にまで拘ったデザインだそうで、メジャーリーグの名物記者は「1970年代の漫画に登場してきそうな見た目」と絶賛しているようです。思えばストイックに野球道を邁進する大谷翔平選手の二刀流も「まるで漫画の世界」と称賛されている事を考えると「常識」を打ち破って何か次の新しい世代に元気と夢を与えることの大切さも感じます。 日ハムファンとしてはユニフォームで既存の常識を破り、そして総年俸が12球団中最下位のチームがプロ野球をもっともっと面白く魅力的にしてくれる「大善戦」に期待するところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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