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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2023.05.16
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​ ボルドーの赤「Chateau NOAILLAC(シャトー・ノアイラック)」に合わせるためにスイス人経営の食材店「Huber's Butchery」にラムチョップを買いに行った時、ショーケースに並ぶ「鴨の胸肉(Duck Breast)」に気が付きました(今までただ気が付かなかっただけだと・・)このワインのお薦め相性料理として鴨の胸肉のローストも挙げられていたので試しにと一番小さなパックとラムチョップを購入しました(ここのラムチョップはちょっと大ぶりで値段も割安感があります)

 初挑戦の鴨の胸肉ローストなので「クックパッド」で焼き方を確認して塩・胡椒とにんにくパウダーがないのでニンニクを潰した物を表面によく刷り込んでから油を引かずに焼きました。ソースは下記のレシピで焼き上がり寸前にかけました。

①水 おおさじ5 ②醤油 おおさじ2 ③赤ワイン おおさじ2 ④ハチミツ おおさじ2 
⑤バルサミコ酢 あおさじ2(これは家には無かったので省きました)

       
皮のキツネ色が食欲をそそります。​​​​   鴨の胸肉 11.25ドル(288g)& フランス産のBabyトマト​​​​

 鴨肉は3日間に分けて食べましたが、初日は一口目の鴨肉の臭みが気になりましたがブルーチーズを付けて食べると魔法のように臭みがなくなりました。そして2日目、3日目とソースと絶妙に絡み合い臭みも全く無く私としてはシェフになったような極上の味わいになりました。ワインとの相性もラム・チョップよりもワンランク上のマリアージュの感がありました。

 
鴨肉はシンガポールでは中国の高級料理「北京ダック」のイメージが強いですが、今回鴨肉を検索してみてフランスで鴨肉の消費がとても多い事を知りました。そう言えばフランス旅行の時にはお土産にやっぱり「フォアグラ」を買っていた事を思い出しました。

 それとHuber's Butheryに通い始めた頃の驚きの体験は「トマトは果物」と分類されている事でした(量りに自分で載せ値段のシールのために野菜か果物かを選ぶので)これも調べるとトマトの赤い実は花が咲いた後に残る果実の部分で植物学的には果物という説もあり国によってその分類は違うとあります。

 果物に分類されフランスでは「愛のリンゴ」と呼ばれる今回初めて購入のフランス産「ベイビー・トマト」は小粒ながら4種類ほどの色合いで葡萄にしか見えない物も入っていました。甘味もかなりありこれは満足度が高いです。

​​ 余談ですがHuber's Butheryでは肉については産地がしっかり明示されているのですが、鴨肉に関しては「Fresh Duck Breast(新鮮な鴨の胸肉))」としかないのがちょっと気になるので次回鴨肉を買う時には聞いてみようと思っています。


​​​今回の鴨の胸肉に合わせたワイン​​​

​​​​





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最終更新日  2023.05.16 12:50:24
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