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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2023.10.23
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2022年 アルコール度数13.4%

 ワイン・コネクションの今月の値引きの1本はオーストラリア南西部の「Margaret River(マーガレット・リバー)」のソーヴィニョン・ブラン100%で通常価格から18%引きで34.9ドルです。マーガレット・リバーのワインはテーブルワイン用には少し高めで、南部の銘醸地バロッサバレーより生産量が少ない事も高値の理由かなと思っています。そしてマーガレット・リバーは2007年に1度だけ訪れ至福のワイナリーツアーを体験したので、どうしても当時の事を思い出して飲んでみたくなります。

 フランスやチリのソーヴィニヨンブランとはちょっと違う味わいを感じ、調てみるとトロピカルフルーツでも特に「グアバ」の味わいがあるようで、ビタミンCや食物繊維が多く含まれるスーパーフルーツなのに(しかもシンガポールでは安価なのに)私はあまり得意ではなく普段食べていないので一味違う独特な味わいを感じたのかもしれません。


​「GRALYN ESTATE Cabernet Sauvignon Margaret River 2001」

 ふとワインを飲みながら久し振りに2007年のパース&マーガレット・リバー訪問の写真を見返していたら「GRALYN」の1枚があって、これはパース在住の友人夫婦(ご主人が日本人で奥さんがオーストラリア人)の息子カイ君の誕生年2001年のワインで、ワインに造詣が深いご主人が「息子の18歳の誕生日に開けるつもり」とお宝のように保存していたのを写真に撮らせてもらった1本です。こんなロマンティックなワインの開け方があるんだぁと感動したのとコルクで作ったボードや装飾品も披露してくれてそれを私は今も継承しています。

 マーガレット・リバーの「GRALYN ESTATE」を改めて検索してみると1975年にワイン造りを始め、特にシャルドネとカベルネソーヴィニヨンを使ったワインが好評のようで、2022年のロンドンワインコンペティションで優勝しているほど実力のあるワイナリーでご主人がこのワイナリーの1本を選んだ理由が今更ながらに分かる気がしました。カイ君が今年既に22歳になっている事に気付き、パースで会った時は6歳の泣き虫で「イヤイヤ期(6歳でも?)」特有のNO!を連発していたカイ君がこのワインをどんな風に飲んだのか・・想像するだけでも楽しくなります。私も機会があれば是非飲んでみたい「GRALYN」です。





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最終更新日  2023.10.23 12:19:10
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