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テーマ:プロ野球全般。(13397)
カテゴリ:シンガポールから世界のこと。
今朝、NHKのライブで大谷翔平選手の「ドジャーズ入団会見」の放送があり、大谷選手の爽やかな笑顔から決断した事でさぞ安堵しているんだろうなぁと思いました。大谷選手の移籍で「通訳の水原一平さんはどうなるんですか?」がトレンド入りした水原さんも横に並び、私は初めて聞く低音で力強い声の通訳に聞き惚れてしまいました。 当然、記者から「ドジャーズ入団の決め手は?」と聞かれ、大谷選手は「どのチームでプレーしたいかという気持ちに素直に従った」と答えた後で、ドジャーズのオーナーの言葉「今までの10年間を全く成功だったとは思っていない」を紹介していました。 10年というと2014年から2023年までで改めてドジャーズの戦績を調べてみると(西)地区優勝が9回、ナショナルリーグ優勝が3回、ワールドシリーズ優勝が2020年の1回です。前回の優勝が1988年なので今年の阪神タイガーズ(38年振り)の日本一と同じぐらいの時が経っていました。 確かにこの戦績では「成功だったとは思っていない」という言葉は頷けます。そして記事をあれこれ読んでいてもっと驚いたのは「イチロー選手」が所属していたシアトル・マリナーズはワールドシリーズに出場経験がない唯一のチームでした。元オリックスの山本由伸選手のドジャーズ入団があるのかもこれからの楽しみですが、強豪が揃う中での来季の地区、ナショナルリーグ、ワールドシリーズの優勝争いにスポーツ史上最高額契約で大谷選手の獲得に成功したドジャーズがどこまで優位に立って大谷ファンを歓喜させてくれるか興味深々です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.15 11:58:01
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