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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2024.03.09
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カテゴリ:本帰国で再発見!
 本帰国して食材の買い出しに行くたびに「この値上げ率は庶民の生活を圧迫!」と思いますが、それでもシンガポールでは「高根の花の海鮮」が日本では手頃な値段と思えて、いろんなスーパー、小売店、デパートに行って種類や値段をチェックする楽しみが出来ました。

   

 そこで目を引かれたのは山口県下関市の「(国産)鯨ユッケ」で、鯨ベーコンはよく見かけても鯨ユッケは初めて見ました。ふと
鯨やイルカ等の海洋生物の保護を掲げる国際的非営利組織「シー・シェパード」も頭をよぎりますが、どんな味わいなのか興味深々で早速購入しました。

 生卵を真ん中にきざみ海苔をかけ付け合わせのたれをかけてまず一口食べてみると若干甘みのあるたれと新鮮な鯨肉は正に絶品でした。もうこれは赤ワインに限ると思い買い置きのチリ産「Dancing Flame Carmenere 2022(税込みで600円台)」を合わせたところかなりのマリアージュでしたが値段に関係なくどんな赤ワインでもこの鯨ユッケに合うのではと思うほどです。出来れば次回はボルドー左岸のカベルネ・ソーヴィニョン主体のパワフルなワインに合わせてみたいものです。

 因みに60gの鯨ユッケは102.6カロリー、タンパク質11.4g、脂質3.7gでタンパク質が多い鳥の胸肉と同じくらいで、カロリーはちょっと低めという感じです。北欧の国々のように日本にも昔からある鯨を食べる食文化は動物を守る工夫をしながら長く続けられたらと思います。








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最終更新日  2024.03.09 11:14:15
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