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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2024.08.08
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カテゴリ:本帰国で再発見!

アルコール度数 13%

 ​シンガポールでは高値の華だった日本産の果物の1つ「桃」が美味しそうに店頭に並び、さてどんなワインと合わせようかと検索するとシャンパン ロゼやイタリアの葡萄品種「Pinot Gris(ピノ・グリ)」の白がヒットしました。

 そして記事の中に「7世紀からイタリアで伝わるワインと桃の健康的な組み合わせ」と題して「サレルノ養生訓」が紹介されていました。11世紀、ヨーロッパ初の医学校で有名な街サレルノで編纂された「食の組み合わせ」に関する指南書だそうです。

【桃はワインと一緒に摂ると腸に良い作用がある。新鮮な葡萄とくるみを一緒に摂るのと同じように干したものは脾臓には良くないが、気管支や腎臓には大変効果がある】
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 この記事で気分も盛り上がって「Jupiter」に
ピノ・グリを探しに行きましたが生憎、有機ワインしか見つけられず色々物色してラベルが淡いピンクのロゼに合わせたデザインに惹かれ「GRANDE ALBERONE ROSE(グラン・アルベローネ ロゼ)を購入しました。

 家に帰ってから葡萄品種を調べると「Negro Amaro(ネーグロ・アマーロ)」「Refosco(レフォスコ)」は初めて聞く品種でそれに「Merlot(メルロー)」を加えたものでした。ボトルの裏のラベルには「メロンやパインアップルのようなトロピカルな香り」とあり、果たして桃との相性は?と期待してまず一口飲むと、今まで経験した事のない個性的な(ある意味クセのある)味わいで(裏のラベルには口に含んだ時の印象的な味わいが余韻となって続きますとあります)桃との相性はというとまぁまぁかなぁという感じでしたが、今日はロゼも桃もキリリと冷やして再挑戦です。

 因みにイタリアの桃を使ったカクテル「ペッリーニ」も初めて知りました。桃をミキサーにかけてスパーリングワインに混ぜるだけのようなので今度試してみようと思っています。





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最終更新日  2024.08.08 14:07:27
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