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テーマ:ビールを語ろう(2294)
カテゴリ:本帰国で再発見!
今年1月に「ゴールデンカムイ」の実写映画が公開され、原作の漫画の事を知りました。単行本(全31巻)の発行部数が2024年1月時点で2700万部にも驚きです。日本を離れていた20年間でアイヌの慣習や文化に注目度が上がっているのは北海道民として嬉しい限りです。
ゴールデンカムイに合わせたい「ルイベ」 北海道限定販売のサッポロクラシック「ゴールデンカムイ」をコンビニで見つけ、昨日の「日ハム対西武戦」の初戦勝ちを祝って飲みました。缶には2018年から発売とあり、この年はゴールデンカムイのテレビアニメの放送が始まった年でした。北海道産大麦麦芽「きたのほし」と北海道産ホップを一部使用の「麦芽100%」のビールです。 原作の漫画を未だ読んでいないので検索すると、明治末期の日露戦争終結直後の北海道、樺太を舞台とした金塊をめぐるバトル漫画に加えて独自の動植物や狩猟の様子を描いたり各地の料理を堪能するグルメ要素などを併せ持っているようです。アイヌの食文化と言えば個人的には旭川で食べた「ルイベ(鮭を凍らせたもの」が一番の絶品で口の中で溶けていく絶妙な食感は札幌でも経験した事がありません。 人間(アイヌ)以外の存在である動植物、自然、そして人間が造った道具も「カムイ(神)」ととらえるアイヌ民族の「共生」という考え方には改めて敬意の気持ちが湧きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.11 11:22:38
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