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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2024.10.31
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葡萄作りの匠 北島秀樹 ケルナー2020 「どさんこピンチョス」付で試飲は600円

 余市ワインで特に評価の高い北海道屈指の葡萄作り名人「北島秀樹」のワインがグラスで飲めるという情報を貰って札幌駅構内にある「どさんこプラザ」に行って来ました。道産葡萄を使った小樽のスパークリングやオーストリアのワインを代表する品種「ツヴァイゲルトレーベ」の奥尻町の赤を含め6種類のグラスのワインメニューからやはり北島秀樹のワインを選びました。ケルナーは確か以前に三笠市の山崎ワイナリーで試飲した記憶がありますが、それ以来です。スタッフの説明によると葡萄品種「ケルナー」はリースリングの交配種としてドイツで誕生し雪の多い北海道では白ワインの主力品種になっているそうです。

 まずはワインメニューに記載の「フレッシュな柑橘やユリの花のような香りと爽やかな酸味が心地良い端麗な本格派の辛口白ワイン」を読んでから一口。流石にユリの花のような香りを感じる事は出来ませんでしたが、すっきりとした爽やかな酸味は飲みやすさがあります。ただ難を言えばヨーロッパやチリ産の白に比べて私には物足りない感があります。スタッフとケルナーと相性の良い食材にっいても話しましたが「北海道産のほっけのような白身魚が合うのでは・・」という事で機会があれば試してみたいものです。



 今月余市の葡萄園でボランテイアでワイン用ブドウ(ピノ・ノワール)の収穫に参加した事もあり、余市産ワインにも興味が湧いてきました。試飲の時に貰ったリーフレットには余市のワイナリーの数は19と道内では一番多いようです。いずれは日本を代表するワインの銘醸地になる事を願って、来年も北海道のワイン作りにちょっとでも関われたらと思います。



 











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最終更新日  2024.10.31 10:40:07
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