|
テーマ:懐かしの昭和歌謡(769)
カテゴリ:本帰国で再発見!
![]() ![]() 歌声は変わらず。 17歳でデビュー。 先週のワインセミナーの後でワイン仲間と2次会で行った初めての居酒屋で席についてすぐ耳に入ってきた曲が「スローモーション」でした。男性歌手のカバーで歌手名を3人で調べても分からないまま「中森明菜」のデビュー曲であるこの曲で話が盛り上がりました。 今から43年前の1982年にリリースされた「スローモーション」で一気に昭和にタイムスリップでしたが、歌詞といい曲といい今聞いても新鮮な感動がありました。翌日になってもこの曲が頭から離れず、本家本元の中森明菜、この曲を作曲した来生たかお(作詞はお姉さんの来生えつこ)のヴァージョン、徳永英明のカバーも聞いてみましたが、来生たかおの歌声が個人的にはピタッと嵌りました。 歌声がもっと聞きたくなってYouTubeで来生たかお・えつこの代表的な名曲「セカンドラブ」「シルエットロマンス」、映画「セーラー服と機関銃」の主題歌の「夢の途中」等を聞きましたが昭和の名曲ではなく「令和」の名曲と言っていいほどの斬新さも感じました。 話は中森明菜に戻って「スローモーション」はロサンゼルスでレコーディングされたミディアム・テンポの曲で、当時新人アイドルが多数デビューしていた時代に異彩を放った事、デビューのきっかけは1981年の「スター誕生!」で歴代最高得点で合格した事がネットの記事にありました。たまたま昨年NHKの「The Covers」で男性歌手が「飾りじゃないのよ涙は」をカバーし、その時中森明菜の歌唱力を初めて実感しちょうどもっと聞いてみたいなぁと思っていたところでもありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本帰国で再発見!] カテゴリの最新記事
|