
今日は一年で寒さがもっとも厳しい日「大寒」です。大寒を調べてみると「一年を24に分けた二十四節気の最後の暦で寒さが一番厳しい頃」とあります。節季は旧暦で使われる言葉で確かに今年の旧正月は1月28日の夜から始まるので、ちょうどその一週間前辺りで寒さが一番厳しいという事なのだと思います。
そして寒さが一番厳しい日が北海道に生息する野鳥「シマエナガの日」である事をネットの記事で知りました。シマエナガを愛する写真家「やなぎさわごう」氏が申請し2019年に日本記念協会によって登録・認定されたそうです。「何故この日?」の答えは「寒くなるほど羽毛が膨らむシマエナガの特徴に因んで」のようです。
シマエナガはエナガの亜種で日本では北海道のみに生息し体調は約14センチ、体重は7グラムほどでスズメより小さいのが魅力の1つです。個人的には2023年末に本帰国してシマエナガが大人気になっている事を知りその人気は未だ衰え知らずという感じです。
札幌の中心では北海道大学の構内や旭山公園、南区の真駒内公園(午前中に望遠カメラを持っている人はほぼシマエナガ狙いと)でも見られると情報はあるのですが、一度も直に見た事が無く今年の冬には愛らしい姿を一目見てみたいものだと思っています。