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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2025.02.11
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カテゴリ:本帰国で再発見!
 2月11日が「 建国記念の日」と決められたのは1966年(昭和41年)なので今年で59回目になります。

 この祝日の前身は明治の新政府が日本国の出発点を定めるために1872年(明治5年)に制定した「紀元節」で、この名称は第二次世界大戦後「GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)」によって廃止されアメリカからの独立後に名称を変えて復活しました。

 「紀元節」の意味は初代天皇として宮内庁のホームページにも載っている「神武天皇
(即位 紀元前660-585)」が奈良県にある「橿原神宮」で即位した日(旧暦の紀元前660年1月1日)となっています。

           

「あらすじとイラストでわかる~」文庫ぎんが堂    宮崎県 高千穂峡 
           ​  
 第二次世界大戦で日本が敗戦するまでは学校でも教えられていた「古事記・日本書紀」に神武天皇は伊勢神宮に祀られる「天照大神」のひ孫の孫として登場します。そして神武天皇は曽祖父である「ニニギ(高天原の神で天上の神々を率いて地上に降り立った初めての神)」が降臨した「日向高千穂」から大和へ向けて東征し全国制覇をしたという神話が「古事記」や「日本書紀」に書かれています。

 「神話」って作り話と勝手に思って日本にいた時には読むことは無かったのですが、数年前にイラスト付きの簡単に書かれた本を読んで、所謂「日本誕生」の史実を含めた物語を読んで「目から鱗」という感じでした。
 
 戦後「建国記念の日」が制定されてから明治神宮、伊勢神宮、橿原神宮等では記念式が行なわれているようですが、私が日本にいた時にこの日に何か特別なお祝い事があったという記憶はありません。戦後、愛国心が薄れてしまったと言われますが、せめて今日の日は世界中で唯一無二の悠久の歴史や古き良き習慣をもっとメディアにも登場させて「国を愛する心」を育てて欲しいなぁと思います。








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最終更新日  2025.02.11 09:25:34
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