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テーマ:今日は何の日(6360)
カテゴリ:本帰国で再発見!
今朝、再放送の「チコちゃんに叱られる」を見ていたら、番組最後にカラスの「キョエちゃん」が「今日のバレンタインデーに1個もチョコを貰えなかったあなた💔。海外ではこの日は男性が女性にプレゼントをする日。1個も貰えなかったのは自分が誰にもあげなかったからって思いましょ!」とコメントをして、日本だけの女性から男性へのチョコの習慣を改めて考えさせられます。
20年間住んだシンガポールも欧米同様にこの日は妻や恋人にプレゼント(シンガポールはお花が一般的)する日で、カップルの女性が花束を抱えているシーンをよく見かけました。 ![]() デパートのチョコ売り場は行列が出来るほどとも聞き、昨年1年お世話になったワイン仲間へは男性、女性に関係なくやっぱりチョコを贈ろうとあれこれ考えて、シンガポールのフランス食材店で買ったクリスマス用のチョコのパッケージを再利用する事を考えました。小さく薄いチョコが9個入るパッケージに合わせて市販の(MORINAGA)のフレンチミルクを買って、華やかなデザインの包み紙の中に入れました。お昼の会食事に好きなデザインを選んでもらって、個人的には盛り上がりもあり自己満足でした。 ![]() 2016年の東京での「スヌーピー展」 そしてバレンタインデーで思い出す「ピーナッツ」の4コマ漫画です。 Lucy:「How come you never send me flowers? 」(一体全体どうして私に花を贈ってくれないの?) Schroeder:「Because I don’t like you」(君のこと好きじゃないから) Lucy:「 The flowers wouldn't care」(花のことは気にしなくていいのよ) クラシック音楽大好きのシュローダーと彼に恋心を抱くルーシーの切ない4コマの拡大版が会場に掲示されていて、原作者であり漫画家のCharles Schulz(チャールズ・シュルツ)氏の奥さんJean Schulzさんの一番のお気に入りの4コマである事を知り「皮肉屋ルーシー」にこの上なく愛着を感じる私にとっては何とも嬉しい掲示でした。 一昨年の暮れに本帰国し、ほぼ20年振りのクリスマスケーキの広告やメディアが取り上げるバレンタインデーを「変わらない国なんだなぁ・・」といろいろな思いで見ています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.15 10:16:50
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