|
テーマ:ワイン大好き!(31312)
カテゴリ:本帰国で再発見!
2月の「ヴィノスやまざき」でのワインセミナーのテーマは「垂直試飲で愉しむ熟成の世界」で最初に登場したのがラングドック地方の「Chateau De Pennautier(シャトー・ド・ペニティエ)AC CABARDES(カバル)のヴィンテージ2018/2017/2015でした。AC(原産地呼称)の表記が遅れてきたラングドック地方では今現在もっともACが生きてきているようでエチケットにACが明記されているのは高い品質の証です。
ブラインドで初めに2018年を飲んだ時、果実味がかなり際立っていてボルドーのワインではないというのは分かりました。葡萄品種はカベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、シラー、グルナッシュの4種類で、次に2017年を飲んだ時果実味がぐっと落ち着き酸味、渋みととても良いバランスになっている感がありました。3本目の2015年は個人的には2017年とさほど変わらない味わいと感じ、当日10%オフの2680円で購入しました。 ![]() ![]() 2017年 アルコール度数14% コルクの長さは5㎝ 昨日生ラムジンギスカンに合わせるため開けましたが。開けてすぐ果実の香りが漂い、そしてずっしりとしたボトルの重量感と底のくぼみの程度からも期待出来るワインを実感でした。コルクを抜いた時にこれはちょっと長めと思い測ってみると5㎝でした。以前に高級ワインの条件であるコルクの長さを調べましたが通常3㎝ぐらい、高級ワインで5.5cm、6㎝以上であれば最高級ワインという記事もありました。 肝心の生ラムジンギスカンとの相性ですが、たれが生ラム専用で赤ワインもベースにしているので完璧マリアージュで至福の時でした。 余談ですが。セミナーで店主とコルクの長さの話になり、6㎝のワインは当店にもありますという事でした。それほどの高値ではない事を期待して年内の「晴れの日」に是非試してみたいワインです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.06 07:47:41
コメント(0) | コメントを書く
[本帰国で再発見!] カテゴリの最新記事
|