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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2025.02.21
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カテゴリ:本帰国で再発見!
 トランプ大統領の公約の1つ「ウクライナ戦争の早期終結」に向けて、ここ数日驚かされるニュースが流れます。今月18日にサウジアラビアで行われた「停戦に向けての協議」はアメリカとロシアの高官のみでウクライナ側の参加は認められませんでした。そしてゼレンスキー大統領は「選挙なき独裁者(国内の支持率は4%とも)」でありウクライナ戦争の責任はゼレンスキー大統領にあるという発言には「一体何が・・」と思いました。因みに調べてみるとトランプ大統領の支持率は不可解な発言の連発のせいか就任当初の49%から45%に下がり、ゼレンスキー大統領は昨年の12月の段階で52%だそうです。

 気になってトランプ大統領の発言の理由を検索してみるとウクライナに埋蔵しているらしい「レアアース」のうち5000億ドル相当をアメリカが要求した事に対して、ゼレンスキー大統領が最初拒絶した事にあったようです。


 一転して今朝の野村證券のネットの記事ではアメリカのこの要求に対して今後もアメリカの軍事支援が必要であるとの考えから同意したとありました。




 遅まきながらレアアースについて調べてみると、2022年の国別生産量は中国がトップで210,000トン、米国が43,000トンと当然埋蔵量が世界トップの中国が断トツです。ウクライナの埋蔵量について実際にどんな資源があるのかもほとんど知られていないけれど、様々な報道によるとウクライナには10兆ドル(約1520兆円)以上の価値がある鉱物資源があるとされ、ウクライナは軍事、経済支援を求める際に交渉材料として重要資源の存在を前面に打ち出しているという記事もあります。

 スマートフォン、パソコン、省エネ家電、ハイブリッド車、電気自動車から人工衛星や戦闘機のジェットエンジン用耐火材等などハイテク産業に欠かせないこの資源は中国との競争に打ち勝つためには喉から手が出るほと欲しいのだと思います。

 「声を大きくして叫べば通用するものではない」と言われるトランプ大統領ですが、停戦の鍵を握るのはやはりアメリカで少なくても世界が納得する停戦へと導いて欲しいものです。





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最終更新日  2025.02.21 13:15:23
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