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テーマ:プロ野球全般。(13618)
カテゴリ:本帰国で再発見!
昨日「MLBプレシーズン 巨人VSドジャーズ」をテレビ観戦しましたが、開始直後のスタンドからはテレビを通しても「唸り」のような熱量が伝わって来て、2年前3月の「WBC」の熱狂振りを思い出しました。大谷選手も試合後のインタビューで「東京でプレイするのは2年振りで・」とコメントし、今や「世界一」のプレイヤーに君臨する大谷選手を見るために東京ドームへと言っても過言ではないほどです。第一試合の阪神VSカブス戦は4万1978人、第二試合の巨人VSドジャーズ戦は4万2064人が観戦し(野球の最大収容人数は4万3500人)約8万人が熱狂したとネットの記事にあり、全国の視聴率も気になるところです。
![]() ![]() 大谷翔平 凱旋2ランホームラン時のスタンド そしてネットの記事の1つに「本場MLBとの違いに米メディア衝撃」とあり、内容をよく読んでみると日本の球場での応援の仕方との違いを3つほど挙げていました。 ① 攻撃時に鳴り物入りで応援する。 ② 選手それぞれの応援歌がある。 ③ ビールサーバーを背負った売り子さんがスタンドにいる。 私はアメリカの球場で応援をした事がないのですが、売り子さんは存在せずビールを飲みたい時は自分で売店に買いに行かなければならないようで、行列があると1イニングを見逃す事もあるようです。 日本でアメリカよりも野球とビールの結び付きが強い理由を別の記事ではどちらも同じ時期に日本に伝わったからではと説明していました。 野球は1840年代に現在の基となるルールが「ダウンボール」というゲーム名でアメリカで作られ、1870年代にアメリカ人ホーレス・ウィルソンによって日本に伝えられました。そしてほぼ時を同じくして大阪で渋谷庄三郎が初めてビール醸造を開始しています。その語100年ほどの時を経た1952年に「キリンビール」初めてがラジオの野球中継のスポンサーになった事に端を発して、ビールメーカーは野球中継を強力な宣伝媒体としてプロ野球とタッグを組み続けて現在に至るとの説明には納得です。 球場観戦者にとっては至れり尽くせりの「ビールサーバー~」のシステムが果たしてバックグランドが違うMLBに普及するのかどうかはちょっと謎ですが🍺💦今日の第二戦でスタンドの様子が映ったら売り子さんの姿を探してみるつもりです(かなり素敵なユニフォーム姿らしい(^^♪) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.16 11:31:01
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