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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2025.03.18
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カテゴリ:本帰国で再発見!
    
​​​                  ​​​萩の花​​​
 
 昨日のNHK「あさイチ」でお彼岸に食べる「ぼたもち」と「おはぎ」について説明していました。ぼたもちとおはぎの名前の由来を考えた事も無かったので私には「眼から鱗」でした。春の花「牡丹」から「ぼたもち」でこの時期の小豆は冬を越したばかりで皮がかたいので「こしあん」、秋の花「萩」から「おはぎ」の小豆は収穫時期で皮が柔らかいので「つぶあん」がより向いているとの事でした。

 北海道では「おはぎ」が一般的で何故「ぼたもち」という名前が定着しなかったのかと考えて、北海道では萩の花が北海道を代表する花である事と牡丹の開花が大体6月中旬から下旬にかけてという事もあるのかと推測します。ネットの記事には明治時代になって移住者によってこの習慣がもたらされ、もともと北海道ではもち米と小豆を合わせた物を食べる習慣がなかったので、区別する必要がなかったのではというのもありました。

 ちょうど「春のお彼岸(3月17日~23日)」なので、ぼたもちが果たしてスーパーで売られているのか昨日見に行きましたが、ぼたもちの名称は皆無で全てがおはぎでした。こしあんとつぶあんの2種類が売られ、つぶあん派の私は皮が硬いのかな?と思いながらつぶあんを買いました。

 
お彼岸にぼたもちやおはぎを食べる習慣は江戸時代に始まったと言われ、小豆の黒色は魔除け、当初は砂糖が本当に貴重品だった時代に先祖に敬意を表して作った逸品だと思うと、改めてこの習慣に敬意を表したい気持ちです。


北海道産もち米/十勝産小豆使用 &頂き物の小さな「お地蔵さん」
 
 早速お買い上げの1個を頂きましたが、美味の一言です。そう言えば「棚からぼたもち」は北海道でも勿論しっかり定着して、さて今年の「棚ぼた」は一体いつでどんな幸運と思ってしまいます💦





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最終更新日  2025.03.18 10:35:42
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