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テーマ:ワイン大好き!(31375)
カテゴリ:本帰国で再発見!
![]() コンビニ「セイコーマート」で初めて購入のイタリアワイン2本です。一番下の棚に置かれ見逃していて店主に尋ねると「以前から販売していますよ」との事でした。 先に右の「Faliero Otto Botti(ファリエロ・オット・ボッチ)DOC」を購入したのは生産地がイタリアワインの王とも呼ばれる「Barolo(バローロ)」と同じピエモンテ州とラベルに記載があったからです。2021年、ミディアムボディ、アルコール度数13.5%です。ミンククジラのお刺身との相性も満足のいくもので、セイコーマートのホームぺージで葡萄品種を調べると8種類のミックスでそのうちイタリアの地葡萄は「普段使い」と呼ばれ親しまれている「ドルチェット」等5種類でした。8種類の葡萄品種とオーク樽使用で複雑味のある味わいになっているかなぁと🍷 次に飲み比べのために左の「NEGRAMARO SALENTO IGT」を購入しました。2022年、フルボディ、アルコール度数13.5%、葡萄品種はイタリアの地葡萄「ネグロ・アマーロ(原産地はプーリア州)」100%です。生産地の「SALENTO」はイタリアの踵の部分に位置するプーリア州にあり、プーリア州ですぐ思い出すのは葡萄品種「Primitivo(プリミティーヴォ、アメリカではジンファンデル)」100%のワインです。シンガポールのお気に入りイタリアンレスラン「CARSO」のオーナー兼シェフがプーリア州出身で、ブラータチーズ、生ハム、ロケット(水菜)」のピザに合わせるワインとして最初に勧めてくれたのがプリミティーヴォでした、ピザだけでなくデザートの「ティラミス」とも相性抜群で機会があれば帰星時にまた訪れたいお店です。 2本の飲み比べですが、ネグロ・アマーロは「濃くて、甘くて、タンニン(渋み)」がキャッチフレーズの葡萄品種のようですが、個人的には200円ほど高いピエモンテ州の複雑味のある🍷に軍配でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.25 11:08:50
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