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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2025.04.07
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カテゴリ:本帰国で再発見!
 先週の土曜の「お家ご飯」のためのチーズを「大丸デパート」に探しに行き、2種類試食を勧められてもピン!と来るものがなくて「ブリー・ド・モーはありますか?」と聞くと「ちょうど明後日入荷予定です」という事でその日予約をし金曜日に受け取りました。

    

 カマンベールより歴史が古くモー村で造られる白カビタイプのブリー・ド・モーはフランスで一番愛されているチーズとも言われ、ルイ16世がフランス革命勃発で宮殿から逃亡する際ににブリー・ド・モーを取りに宮殿に戻る途中で革命軍に捕まったというエピソードもあるほどです。ヨーロッパ産のチーズは日本では高いという印象がありますが、114gで税込み1481円であればシンガポールとほぼ同じ値段という感じです。

 チーズを包むラベルに下記の記載がありました。

「本場フランス伝統のブリー。成熟と共に深みのある香りとコクが増します。外皮の香りが気になる方は中身のみをお召し上げり下さい。殺菌しない生乳を原料に作られている為、成熟とともに白いカビは黄色や赤みをおび、外皮は沢庵のような香りになるのが最大の特徴です」

 ちょうどスーパーで秋田の名産「いぶりがっこ」を見つけ、合わせてみましたが発酵食品同士の絶妙なマリアージュです。

 「懐が深いチーズ」と例えられ赤、白、ロゼとどんなワインとも相性が良いと言われるブリー・ド・モーは用意したスペイン産の白にもスパークリングの「CAVA」にもしっかり寄り添ってくれました。

 1点、ちょっと不満なのはシンガポールでは気温のせいか常温ではしっかりとろけて漬物でも茹でたジャガイモの上でも絶妙なとろけ具合を楽しませてくれるのですが、何故か室温を上げてもそうならないのはどうしてなのかなぁ・・と謎が残ります。





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最終更新日  2025.04.07 11:24:41
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