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カテゴリ:本帰国で再発見!
シンガポール在住20年館は平均して週4回のジム通いをし、本帰国後は週3回のジム通いでヨガ、ピラテス、ボクシング系やバーベルで筋力アップ等のクラスに参加しています。シンガポールと日本のジムの大きな違いの1つはメンバーの年齢層でやはり日本の高齢化社会を実感します。そして所謂高齢者メンバーに美しい姿勢や体の動き、鍛え抜いた筋肉量を維持している人達が少なからずいて「継続は力なり」を直に見て密かに目標にしています。
今週木曜放送のNHK「あしたが変わるトリセツショー」のテーマは「体重」で、在星中にジム通いで学んだ事の確認にもなりました。 その1つが適正体重の目安となる「BMI:体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)」で、20~22の間が病気になりにくい数値です。 ![]() 35歳以上の35万人のデータ 男性、女性共に肥満よりBMIが低い方が死亡リスクが高い。 番組内で肥満よりもBMIの数値が低い方(低体重)が死亡リスクが高いというデータを紹介していました。特に20代の女性の5人に1人がBMIが18.5以下で過度なダイエットに警鐘を鳴らしていました(高齢者の痩せも要注意です) 低体重で深刻な影響が出るのは「骨密度」で体重が多いほど骨密度は高くなるというのを初めて知りました。そして骨密度に大きな影響を与えているのが、私も未だに良いイメージがない「脂肪細胞」で適度な脂肪分を摂取する必要性を痛感します(ついつい脂肪ゼロ商品を買ってしまいます) 要は適正な体重や健康を維持するためにはタンパク質をしっかり採る一日3回の食事と適度な運動という事のようです。 ![]() 番組では「週3回 5分だけ好きな筋トレをやってみましょう!」と家の中で簡単に出来る運動と毎日8000歩(これには諸説あります)歩く事を勧めています。歩く事は脚の筋肉のために必須で実イギリスの研究者が高齢者を対象に1日1500歩以下で2週間過ごすと400g(ステーキ2枚分)の筋肉が失われたという研究結果も紹介していました。 食事も運動も無理なく出来る範囲で試してそれでもし目に見える効果が出て来るとしたら、ちょっと生活に張りが出て豊かな気持ちで過ごせる気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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