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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2025.04.28
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カテゴリ:本帰国で再発見!
     
未だ蕾のソメイヨシノ          満開に近いエゾヤマザクラ

 先週の土曜に札幌の花見ではちょっと穴場的存在の「農試公園」にワイン仲間と行って来ました、24日に札幌でも開花宣言が出て北海道を代表する本州の桜よりも色が濃い「エゾヤマザクラ」は満開に近い木々もありましたが、「ソメイヨシノ」は未だ蕾の状態でGW中の満開が待たれます。実は桜の種類についても良く知らなかったのですが、植物にも造詣が深いAさんによるとエゾヤマザクラの花の下には葉があるので見分けるのは簡単という事でした。

 ソメイヨシノやエゾヤマザクラについて改めて調べてみると「クローン種であるソメイヨシノは江戸時代に開発され昭和の高度経済成長期にかけて日本全国で圧倒的に多く植えられたため今日では気象庁が日本全国の開花・満開を判断する標本木としている」とあり、一斉に咲いて一斉に散る花の寿命の短さが日本人に愛される理由かなぁと思います。

 一方野生種のエゾヤマザクラは開花時期や葉の色・形も様々で開花期間も長いようです。​ふと豊臣秀吉が1598年に行った「醍醐の花見」の桜の種類が気になって調べてみると「主に八重桜、ソメイヨシノ、しだれ桜等」のようです。ソメイヨシノの起源が気になるところです。

      
                
​​「時知らず」の煮込み用アラ(ハラスの部位は塩焼きで)​​

 桜の木の下でのワイン会には未だ早く、花見の後はAさん宅での「お家ご飯」となりました。持参した一品は油の乗った「時知らず(季節外れの時期に遡上するシロサケ)」の煮魚です。魚屋の店主から「タケノコ」と「フキ」を一緒に煮込むとより美味しいとご指南を受けて作った1品は正に「春の味わい」でAさんが用意してくれた余市ワイン「Your Story 2023(葡萄品種はバッカスとケルナー)としっかりマリアージュでした。

【追記】2025年5月7日
    
 
 4月26日は未だソメイヨシノは蕾でしたが、GW中に満開になってますよ!とAさんが写真を送ってくれました。遠くにJRが映る写真が特に気に入って、大阪の知人に転送すると「北海道の桜の木もでっかいどう~立派。山に電車に緑・・良い構図ですね!」と返信があって、今更ながらに北海道の桜景色の素晴らしさに気が付きました。






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最終更新日  2025.05.07 10:34:36
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