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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2025.06.20
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 NHKの6月16日スタート(全32話)の夜ドラ「あおぞらビール」はタイトルが今一つかなぁと思いながら見ていて3話目で完全に嵌りました。主人公の1人Fラン大学の4年生森川君は「人生の豊かさは大自然の中、青空の下でキンキンに冷えたビールを飲んだ回数で決まる!」をモットーにアウトドアを満喫する自由人で、彼がキャンプに誘ったのが同級生で就活に苦心する八木君と後輩の松宮君(既に父親の会社の跡継ぎに決定)でした。

 3話目はゴムボートで川から海を目指すシーンで始まり、川や周りの樹々の美しさにも癒されます。そこで運良く釣り上げた「放流されたにじます」「小魚を食べに来たくろだい」と「すずき」について森川君は
海の魚と思われているすずきとくろだいは実は淡水と海水を行き来できる魚であるという知識を披露した後、魚のフルコース料理へと2人を指南します。にじますとくろだいはそのまま焼き魚に、そして焼いたくろだいは醤油などで味付けしたご飯の上に乗せ「くろだい飯」に。すずきは野菜やチーズと混ぜ春巻きの皮に撒いて油で揚げる。美しい自然と海や川の幸の映像だけでも「人生の豊かさ」が共有できます。そしてこの魚のフルコースの締めに登場したのがカップ麺の「シーフードヌードル」でまさかの展開ですが、自宅での魚料理の後に試してみたい一品です(多分日清製品)

 このドラマの制作主旨の最初に「夜のリラックスタイムをほのぼのしながら」とあって、正にその通りのドラマだと思いながら、32話を見終わった後に果たして「人生の豊かさ」ってと改めて考えさせられるドラマかと思いました。

 余談ですが、ドラマの原作が「森沢明夫」さんだと知って数年前に読んだ「大事なことほど小声でささやく」を思い出しました。カクテルがキーワードに出てくるお話しで「ブルームーン」というカクテルに今でも興味を持っていますが、残念ながら未だブルームーンを作ってくれるお店に出会っていません。この小説も心に残る一冊です。





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最終更新日  2025.06.20 12:27:20
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