|
テーマ:今日は何の日(6731)
カテゴリ:本帰国で再発見!
2022年の「中秋の名月」は9月10日でした。2021年から2023年まで3年連続で「中秋の名月&満月」の重なりを楽しめる年でしたが、生憎この日は小雨まじりでマリーナ・ベイサンズへ「ランタンフェスティバル」を見に行きましたが、中秋の名月の満月は霞んでいました。旧正月を祝うシンガポールでは「中秋の名月」のための「Moon Festival」は旧正月に次ぐ一大イベントで毎年8月になると店頭に「月餅(ムーンケーキ)」が並び有名店では買い求める人達の行列が出来、この時期の風物詩になっています。
![]() 中国宮廷の「月見」の様子 BGMの中国の楽曲が幻想的な雰囲気を醸し出していました。 2022年はちょうどコロナ禍も収束に向かいムーンフェスティバルも再開されました、コロナ禍前に比べると規模はかなり縮小されていて2020年に会場に飾られた美しいランタンの事を思い出しました。 ![]() 写真技術が無く何とも🌕が小さく‥💦(本当に大きな満月でした) そして年内の本帰国が決まっていた2023年9月30日の中秋の名月&満月は住居の14階にあるプールサイドから眺めました。シンガポールらしく高層ビルが立ち並ぶ空に今まで見た事がないほどの大きさで光り輝き、月の海の黒い部分(玄武岩)と白い部分(斜長岩)もしっかり確認出来た気がします。完璧な月見日和で2030年まで中秋の名月と満月が重ならないと聞いて一層、特別な思いで眺めました。 昨年は中秋の名月と満月(一日違い)をどちらもうっかり見逃し、月見日和となる今年は今日と明日でじっくり名月を観察するつもりです。 因みに中秋の名月と満月が重ならい理由は下記のようです。 ①中秋の名月は新月からの日数で決まるが、満月は太陽、地球、月の位置関係で決まる。 ②月の公転軌道が楕円形であり、新月から満月までにかかる日数が13.9日から15.6日と変化する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.10.06 10:55:57
コメント(0) | コメントを書く
[本帰国で再発見!] カテゴリの最新記事
|