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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2025.10.11
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カテゴリ:本帰国で再発見!
​​ 今週木曜日のヴィノスやまざきのワインセミナーのタイトルは「秋の夜長に愉しむイタリアワイン」で通常通り、泡1本、白2本、赤3本の計6種類でした。締めのワインは昨年5月の「王道イタリア産地を味わう」と同じ「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2013」で昨年よりビンテージは5年古いものでした。値段も昨年より2,200円アップの15,000円という高級ワインです。こんな機会でなければ中々味わえないワインで満足度も高いものでした。

      
2024年 アルコール度数13.5%   キャップに高級感があります。

 そして今回一番興味を引かれたワインは高級ワイン「アマローネ」の産地イタリア北部のヴェネト州で造る白ワイン「Ca Botta Le Poggie Vianco(カ・ボッタ・レ・ポッジエ・ビアンコ)」でした。店主の説明によると蔵元のカ・ボッタは元々はオーナーが家具の輸出販売を行うかたわらワイン好きが高じてワイン造りを始めたそうです。そのため常識に捕らわれない方法でワイン造りが出来、その一つが赤ワインだけでなく白ワインにも陰干しブドウを使うという方法でした。私は白で陰干しというのは飲んだ記憶がありません。葡萄品種はヴェネト州で第3位の収穫量であるガルガネガ種が50%とリースリング・レナーノ種が50%です。ヴィノスやまざきのホームぺージにはアプリコットや洋梨のような熟した果実や白い花のような華やかな香りとあります。在星時に日本の梨とアルザスのリースリングが絶妙なマリアージュであった事も思い出し、この1本はは11月の日本食メインのお家ご飯(デザートに梨)用にキープしておくつもりです。

 因みに日本食の一品は「讃岐うどん」です。ワイン仲間のBさんが先月徳島県で「うどん塾」に参加して手打ちうどんのお披露目会となる予定です。香り付けに「かぼす」をかけるとワインと絶妙な相性になるのかと夢想します(^^♪​​





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最終更新日  2025.10.11 11:01:01
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