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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2025.11.23
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カテゴリ:本帰国で再発見!
      
アルコール度数 14.5%          イタリアは20州 フランス本土の地域圏は13

 米国のワイン資格「CSW」の「イタリア編(33ページ)」を読み終えて思い知らされるのはイタリアワインの難しさです。因みに「フランス編」は62ページです。フランスでワイン造りが始まった紀元前6世紀より約200年も前の紀元前8世紀にギリシャ人によってワイン造りが始まった長い歴史とイタリアのほぼ全土の20州でワイン造りが行われている事、フランス起源の葡萄品種の多くが国際品種となって知名度が高いのに対してイタリアは地葡萄の品種名が多い事(州によって同じ葡萄品種でも名称に違いがあったりします)、地名と葡萄品種名が同じという紛らわしい物まであります。

 そしてたまたま「エノテカ」で購入のお得な10本セットに入っていたのが、イタリアでシチリア島の次に大きい「サルディーニャ島」で造る「GOIMAJOR(ゴイマヨール) CANNONAU DI SARDEGNA」でした。セットで購入した物は最近は飲む前にあまりラベルを見ないで葡萄品種を想像するのが楽しみの一つで、飲み終わってからよくラベルを見ると地葡萄「CANNONAU(カンノナウ)」の「DOCワイン」でした。サルディーニャ島のワインはスペインの影響を受けていて、スペインでの「ガルナッチャ」がサルディーニャ島では「カンノナウ」となっています(国際品種名ではグルナッシュ)。確かにフランスの南ローヌ地方の主要品種であるグルナッシュの味わいを彷彿させるものがあります。

 余談ですが、サルディーニャ島の北にあるコルシカ島はフランス領でナポレオンが生まれフランス革命後に亡命した島で遺言によりパリではなくコルシカ島に埋葬して欲しいと依頼した場所としても有名です。果たしてコルシカ島でワイン造りが行われているのかと調べると地葡萄「シャカレッロ(赤)」「ヴェルメンティーノ(白)ピエモンテ州での品種名はファヴォリータ」に焦点を当てたワイン造りが特徴のようです。一説には「下戸」であったと言われるナポレオンが果たしてコルシカ島の地葡萄で造ったワインを飲んだのかどうか想像するだけで楽しくなります。
                                                                                                                                             





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最終更新日  2025.11.23 11:50:04
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