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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2025.12.17
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カテゴリ:本帰国で再発見!

「ラシッチ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」2021年

 先週の日曜にイタリアンレストラン「オリゾンテ」で今年初の忘年会を行った際に、締めのワインとしてスタッフにお任せで注文し出されたグラスワインが「Rasice Montepuluciano d' Aburuzzo 」でした。色合いが正に「深紅の赤」でボリューム感たっぷりという感じでしたが一口飲むと意外に円やかで果実味がしっかりとあり飲みやすいワインでした。スタッフから「イタリア中部のアブルッツオ州の主要品種であるモンテプルチアーノ100%で造られたワインでアルコール度数は15.5%です」と説明がありアルコール度数の高さにも驚きました。15%を超えるワインではイタリアのヴェノト州の陰干し葡萄を使った「アマローネ」やオーストラリアの「シラーズ」が有名ですが、葡萄品種モンテプルチアーノで15%以上は初めてだと思います。そしてアブルッツォ州で思い出したのは現在勉強中のアメリカのワイン資格「CSW」のテキストにある練習問題の1つでした。

Whichi of the foolowing wines is based on the Montepuluciano grape variety?(下記のワインの中でモンテプルチアーノ種で造られるワインはどれですか?)
 
 a: Sforzato    b: Tougiano  c: Cerasuolo d' Aburuzzo    d: Rooso di Montalcine

 答えは【c】の「チェラスオーロ・ダブルッツォ」でモンテプルチアーノ100%で造るサクランボ色のロゼワインです。葡萄品種モンテプルチアーノの代表的な産地を知っていればすぐに正解が分かりますが紛らわしいのはモンテプルチアーノという地名がトスカーナ州にあり、そこでもモンテプルチアーノ種のワインは作られています。以前に日記にかいた「ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ(高貴なワインの意味)」はその一つです。

 因みに紛らわしい【d】のモンタルチーノはトスカーナ州の地区名で葡萄品種はありません。そしてイタリアの高級ワイン「
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」はサンジョベーゼ・グロッソ100%で造られています。

 イタリアワインが私にとって難しいと思うのは地葡萄の多さや地区名の紛らわしさです。イタリアワインが一番!(漫画 神の雫のイタリア長介のように(^^)/)というワイン仲間もいますが、こういう紛らわしさやスーパートスカーナに代表されるような既存の伝統に縛られない革新的なワイン造りにあるのかもしれません。来年は私自身もイタリアワインの知識が増える事を願って🍷


 


 





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最終更新日  2025.12.17 20:54:39
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