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テーマ:ドラマ大好き(4405)
カテゴリ:本帰国で再発見!
先週10日放送のNHK「知的探求フロンティア タモリ・山中伸弥の!?」の第4弾のテーマ「巨大噴火が日本人を生んだ?」を興味深く見ました。世界から「礼儀正しい」「丁寧」「きれい好き」「真面目」等の評価を受けている日本人の特性を今から7300年前(縄文時代)に鹿児島沖で発生した地球最大規模の噴火(鬼界カルデラ)から読み解くという展開でした。
![]() 九州地方で48㎝、福井県若狭湾付近は3㎝の火山灰。 歴史的にも大規模と言われる江戸時代に起こった噴火に比べて250倍ほどの火山灰が九州一帯から福井県の若狭湾まで積もり、当時主食であったどんぐりの実などの不作、広葉樹林は枯れ日本列島に深刻な事態をもたらしました。過去1万年館の中で世界最大級であったというのを初めて知りました。食料不足で料理に使う石器や土器の遺跡が特にこの時代少なくなったのに対して新たに出土されたのが耳飾りやブレスレットなどの装飾品で「一体だれが身に付けたんだろう?」という疑問に「(災害などを鎮める)祈りを捧げる中心人物(シャーマン)」が見に付けたののではという推測です。 そして災害時に最も重要となる「助け合い」ですが、この助け合いに大いに関係する遺伝子が「DM-55」だそうです。研究者によるとこのDM-55は日本人しか持っていない遺伝子(日本人の約30%が持っている)だそうでこの遺伝子を持っている人は協調性や社交性が高く友達が多い人という特徴があるそうです。そして鬼界カルデラが発生した縄文時代の人骨からもDM-55が見つかったようです。 「日本人らしさはいつ・どこから?」は何となく解明された感があります。個人的には20年間の在星時に無意識にお辞儀をして「日本人ですか?」と聞かれたり、特に公共交通機関の中で人の邪魔にならないように等の「察する」という心遣いが日本人は優れているなぁと感じていました。 ![]() 「北の縄文」 余談ですが、ちょうど番組の前日に図書館で「じょうもんのトリセツ)」という表紙が可愛い冊子を見つけ、その最初のページに北海道の火山噴火と同じ時期に「鬼界カルデラ噴火」とあってどんな噴火なんだろう?と思っていたところだったのでダブルで謎が解けた気分です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026.01.12 23:19:42
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