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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2026.05.15
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テーマ:読書(10031)


 友人から「久々に感動した一冊」とメモ付きで贈られた原田マハ著「キネマの神様」を遅ればせながら読み終えました。著書の中に登場する「私も見て良かった!」と思う数々の映画のタイトルを見るたびにその時の感動が蘇りました。ただ一つ「フィールド・オブ・ドリームズ」だけは当時の私には映画の良さが理解出来ずもう一度見てみたい映画です。

 著書の中で一番心に刺さった言葉は「映画製作者は誰もネットフリックス等の配信で手軽に家庭で観られる映画作りをしようと思っていない」でした。暗闇の劇場(オアシス)で「キネマの神様」の存在や他の観客との一体感を感じながら観る映画は一味も二味も違うものになるという事を改めて考えさせられました。


原作は2020年刊行の「チャックの数奇な人生 イフ・イット・プリーズ」

 そして今日のNHK「あさイチ」のお勧め映画のコーナーで「サンキュー、チャック」を紹介していました。平凡なタイトルですが、原作がアメリカ人作家でホラーの帝王と言われる「スティーブン・キング(1947~)」なので紹介をじっくりと見ました。現代なのか近未来なのか世界を襲う自然災害でネットやSNSも使えず絶望して自殺する人達が増える中、町やTVに現れる「チャールズ・フランツ 素晴らしい39年間」の看板・・。先が読めない展開のドキドキ感と人生は儚いがゆえに今を生きる事の大切を感じさせてくれる映画だそうです。

 早速上映の映画館を調べると地方都市でもしっかり上映しているので近々に足を運ぶつもりです。スティーブン・キング原作の映画と言えば個人的には何と言っても「スタンド・バイ・ミー」が一番でTV放映の録画を何回観たか数えきれないほどです。

 「キネマの神様」に話は戻って最後の最後でブロガー対決をした「ゴウ」と「ローズ・バッド」の「人生最良の映画」が明かされ、小さな町の映画館で満員御礼の状態で公開されます。「聞き覚えのある、ヴァイオリンの調べ。心に沁み渡るピアノの音色。スクリーンに映し出されたのは、シチリアの海の風景。」映画のタイトルはなくても「あっ、あの映画!」と分かります。映画音楽を聴くだけで名シーンが浮かぶ名作で最後のシーンでは涙が止まらなかったのを思い出します。「映画って本当にいいですね。それではまた、ご一緒しましょうね」まで思い出してしまいます。

【追記】5月18日



 昨日予定通り「サンキュー、チャック」見て来ました。思った以上に考えさせられる映画で原作本をチェックすると「チャックの数奇な人生」でした。

 





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最終更新日  2026.05.18 09:47:25
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