ひるゆめ縦横無人

2021/04/04(日)20:35

『春』=『桜』はテッパン!

あ………っ(194)

​四分でも五分でも咲けばキレイなもんなのさ!!  飲んだり食べたりが無かろうと、歩けば楽しいものなのさ!!  ………まぁ、青空の下ならもっと良かったかもだけどね。  と、いう事で今年は河岸を変えまして、自分の地元とは反対方向の隣町へ。  神社とお城型郷土資料館の麓まで桜を見に行って来ましたよ!  駐車場へ車を停めて、さぁ参道へ向かうか!  そう思って振り向いた先で桜色の景色が出迎えてくれました。  某サイトで見た限りでは五分未満程の開花状況らしいとのことだったんですが………どの辺りをしてそう言ったのかな?と。  曇っていてもはっきり判る桜色。  テンションは最初からクライマックスです!  そして参道を上がった先の本殿脇………。  一応、今って4月なんですが………。  3年振りと言われたあの大雪は、今も姿を残しておりました(汗  桜色をバックに佇む小さなお社。  ………自分の写真の腕は兎も角、現場で目にすると意外と雅な絵画です。  そのすぐ傍の手水舎にはちょっと面白いのがありますしね。  その後は郷土資料館を目指してずんずこと歩いていきます。  この時、時刻は7時半頃。頑張って早起きしただけあって、まだまだ人影は少なく、存分に静かな桜並木を楽しむことが出来ました☆  そして郷土資料館への道を辿る内、20何年振りのスポットに遭遇することになります。  でっかい5並走滑り台、です。  小さい頃、祖父母の朝の散歩についてきて、必ず1回は滑らせて貰っていたことを今も覚えています。  此処へ来るまでの間に小さな動物園も有ったのですが、それも今も健在でした。………入場口の門があの頃よりずっと立派な気がします。  動物園と滑り台………不覚にも泣きそうになりました。  滑り台脇の階段を上がって少し歩くと見えてくるのは  いや、時代劇かよ!と。  日本のお城建築って本当に桜が似合いますよね。  それを計算したデザインになっているとしか思えないくらいに。  そしてこの建物、実は移築したものだそうです。  元は長岡城だったそうなんですが、元々の長岡城は今の長岡駅の辺りにあったそうで、都市開発の計画の中で移築しているとか。  その移築の中で出てきたのが  ………大々的に宣伝されているのを見た事が無いと思いますが、結構貴重な資料なんじゃないですかね?これ。数百年の時を越えて今も残ってる、と言うのは………。  これの事は祖父母では無く、父から教えて貰ったんですが。  この後は流石にまだまだ開館前だったために中には入らず建物の周辺をぐるりと一周して車までの帰路につきました。  その道中にも、やはり……… ………春って、イイですよねぇ  眠い目擦って早起きした甲斐がありました。  この後、アパートへとんぼ返りして一休みの心算で1時間半ほど昼寝したのも甲斐あったってもんですよね。

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