ひるゆめ縦横無人

​自由民主党総裁＝内閣総理大臣、て訳じゃなかった筈なんだけれど

　まぁ、野党が何にも出来ない／やらない/ある意味が無いの3無い状態が伝統のように続いている現状に在っては然もあらんのかな、と。
　寝起き一番に壁に張りついていたゲジゲジと対峙するような始まり方をした今日のような日、何の前振りも無く唐突に思いました。
　今回エントリーしたのは河野さん、高市さん、岸田さん。
　流石と言うべきなのか驚くべきなのか………自分的には後者です。
　政情に疎い自分ですら、今回の立候補者のお3方とも1度は名前を聞いたことがあるんですよね。
　石破さんは………まぁ、見送ったらしいですね。
　個人的には河野さんを推したいところで、心情的には岸田さん、かなぁと。………そろそろ1度くらいなってもヨロシイのでは？とか言う発想ですが。

　或る意味で最悪のタイミングで首相の座に就いてしまっていた菅総理。
　その後任で今の時期、と言うのはやっぱり良くないタイミングなのは変わらないのかな、と。
　であれば、質の悪いゴミ記者を一蹴出来る胆力と弁舌力を持つ人にぐいぐいと引っ張っていって欲しいところです。今回のお3方で組閣、しっかり連係出来るのなら割とどなたが就いてもイイかな、と言うのもありますが。
　​安倍さんとその他………みたいなことになっていたあの時と違い、三者三様に実績と知名度のある候補者が立った今回の総裁選。直接こっちから投票する訳では無いですが、経緯を見守ってみるのも面白そうですよ。
　政情に興味を向けて来なかった自分ですが、その辺のこと、今回の総裁選は相殺してくれそうです。
　
　………まぁ、誰が先導取って綱を引っ張るとしても即座に自分達の生活に影響が出る訳ではないですが、閉塞・鬱屈感を打破してくれる何かを提案してくれるような人であることを望みたいところです。