ひるゆめ縦横無人

写真で、とは言え実際に送られてくるとリアル感が段違いさ！Σ(￣□￣|||)

　線状降水帯恐るべし、って事だとは思います。
　この数年で耳にするようなった気象用語の中では多分、新語に分類されるものになるかとは思うんですが、とんでもない威力です。
　ええ、LINE上で送られてきたのは道路の冠水写真、です。

　冠水した道路に浮いているようにも見える自販機2機が現実離れ感が凄いんですよ。
　自販機自体は多分、コンクリートブロックの上にでも設置されているんだとは思うんですが駐車料金を表示している看板は3割ほどまで水に浸かっているので中々の深さになっているんじゃないでしょうか。

　今日帰宅中のラジオで耳にしましたが24年前にも彼方此方が冠水するような大雨が降ったことがあったんだそうですね。
　その時もかなりの被害になったという事でした。
　そしてその大雨が降った日、と言うのが丁度24年前の8月4日、だったそうです。

　気象学が時々統計学と考えられる所以が見える気がします………。

　歴史は繰り返す、と言います。
　どうして繰り返すのか、と言えば端的にその理由は「基本的所が変化しないから」なんでしょうけれど、そこが問題なのでは無くて。
　とは言え、不測って予想の外に起きる事だから不測、と言うんですよね。それに対して常に柔軟に対応しろ、みんなが柔軟に右を向け、なんて現実的な話じゃないですからねぇ………。
　暑いのと湿っぽいの、どっちも問題で解決し切れ得ないもので………。

　迂闊な気温と湿度の高さは自分の頭痛が痛くなるので本当に勘弁ですて………(´Д｀)