カテゴリ:私はシネマせん!(シネマ選)
人生において重要な日はたった2日しかない。
「自分が生まれた日」 「そして生まれた意味を知る日」 マーク・トウェインの名言である 私は知りたい 2つ目の重要な日を 小雨降る 泉北ニュータウン 庭代台 から 原山台 軽トラは台境を越える 助手席には息子 TOHOシネマズ 泉北 アクセルを180秒ほど踏めば たどりつく。 「生まれた意味を知る」 間違いなく この映画の中には 「その日」 を知った人間たちが描かれている。 実話である そう 「エベレスト 3D」 どこからとなく聞こえるすすり泣く声 3Dメガネは 私の涙をそっと隠してくれる。 ところがである! 息子である 「こらっーーーーー息子」 あの世と この世の 真ん中あたりを彷徨う 凄まじい映画見ているのに 息子の視線の向こうは 映画中に頻繁にでてくる機材 トランシーバー ヘリコプターのホバリング技術 3D映像の構造 ・・・・・・・ 「ちゃうねん!息子!」 「そこ見るために 3D料金払って」 「追加納品せずに映画見に来てるのとちゃうねん!」 「必死に目標に向かって挑戦している人たちを見てほしいねん!」 「息子よーーーーー!」 「まあ 寝られるよりまっしか・・・」 映画館をでると 鮮やかな イルミネーション 平和な日々 幸せな日々 生のみが存在する世界 私は これからも 考えていくだろう 「生まれた意味」を 家に帰り 「生まれた意味を」 考えていた そっと 息子が 後ろからやさしく髪を 染めてくれた 「お父さん 何考えてるふり してるねん!」 「どうせ あほブログのネタ考えてたんやろ!!」 その通りである。 「エベレスト3D」 忘れえない映画のひとつになりました。 明日から 平日がんばりましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.22 21:34:33
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