カメムシの詩 作詞 ひろせファーム
カメムシを食べてしまった 昨日のことをかんがえると 青リンゴのことを 思いだすんだ。 カメムシを食べてしまった 昨日のことが 1日前のように思ってしまう。 ごめんね カメムシ 食べてしまって。 ひりひりするのは舌だけじゃない 心も ひりひりする。 ごめんね カメムシ 食べてしまって 自分の意思で食べたわけではないれど 暑い暑い残暑厳しい 9月の早朝のことだった いつものように ”おくら”を収穫していたんだ ぼくは 欲望のまま 収穫しながら”おくら” を食べていた。 ”おくら” に ”カメムシ” ”おくら” に ”カメムシ” ごめんね カメムシ 食べてしまって ぼくの 不注意だった。 ごめんね カメムシ 食べてしまって カメムシを食べた瞬間 一瞬 呼吸ができなくなった。 カメムシのことを考えると 今も息をするのが辛くなる。 ごめんね カメムシ 食べてしまって ぼくの 鼓動は サンサン七拍子さ。 ぼくの γーGTPは 78さ ぼくの 血糖値は 93さ だから なんだって言うんだい カメムシのせいにしちゃいけないよ ごめんね カメムシ 食べてしまって。 小学生のころ 1+1= 2 と習ったけど 本当なのか? ぼくは いつも 疑っていた。 ”おくら” + ”カメムシ” は 2ではなかったよ 9641かな。。 ごめんね カメムシ 食べてしまって。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.25 14:45:18
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