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カテゴリ:3C仲間
そんなわけで、F氏のドライビングコースで九十九里に行ってきました。
空がすごいきれいだったよ中秋の名月で、満月が見えて、雲の形も不思議で。星がきれいに見えてた。千葉とはぜんぜん違って。県内でもこんなに違うんだね。 酔っ払いS氏は、いつものように波タッチをしようとして失敗して膝下まで濡れて、人を巻き込もうとしたり。 さすがに夜3時半の海は寒くて、上着着てたけど寒くて、「さすがにちょっと寒いね」って言ったら、絶対私より薄着なのに、F氏がスーツのジャケット無言で貸してくれて。 なんかこういつもジェントルマンなことをするのはS氏の方なのに、酔っ払いでずぶぬれでそんな余裕もないしね(笑) 3年前にも、海で上着貸してくれたことあったなぁなんて思いながらちょっと切ない思いをしてみたり。 そんで車に戻って、もうちょっと車で海の側にある駐車場に行って。 S氏が「ここなんて海岸?」て聞いたら「大網白里海岸。俺の育ったとこ」と。 九十九里海岸としか認識してなかったから、ちょっとびっくりした。 「大網に星を見に行こう、稲毛なんかより、ずっときれいに見えるよ」 3年前の約束が、思ってもみなかった形で果たされた。 たぶん、F氏としては、そんな意味合いはなかったと思う。よく夜に来てるっていう話は聞いてたし、お気に入りのドライブコースだし。 もう、3年前には戻れなくても、一緒に来れて、星見れてよかったなって思えた。 車に戻ってから、だらだら3人でだべって。 なんかこうしてる時間もなんだか貴重に思えた。やっぱ社会人になっても、こうやってだらだらすごせるっていいなぁって思った。 酔っ払いS氏、後ろから人の髪の毛いじるいじる。頭わしゃわしゃにするなー!って言えば毛先くるくる…(-_-;)後ろ振り切ったら今度は隣からの攻撃。楽しいけど、ちょっとそれはずるいよ、F氏。いやでも3年前を思い出しちゃう。手が触れれば指が絡んで、あったかくて、懐かしい感触に泣きたくなる。 そうこうしてたらもう朝焼け。デンマークからノルウェーに行くときに見た朝焼けもすごかったけど、九十九里の朝焼けもなかなかのものだったよ 左がS氏、右がF氏 空のグラデーション、雲の形がすごくきれいで。朝の空に、白く浮かぶ満月。 すごいステキな景色だった。 ********************************************** そんなこんなで帰ったんだけども、帰ってから気がついたことが1個だけあった。 F氏といた間、私1度も彼氏さんのこと思わなかった。 S氏といるときは、割と「あぁ今日メールしてないな」とか「今もし電話かかってきたらやっばいなー」とか思うんだけど、まったくそんなこと思わなかった。 部屋で一人になったら、手や髪の感触が思い出されて、涙が止まらなくて。 彼氏さんに、そんな不満はないよ。大事にしてくれてるのもわかってる。私だって、大事に思ってるし、好きって気持ちにうそはない。 でも、それでも。どうしてなんてわかんない。戻れないのはわかってる。3年前とは違うから。そんなのいやって言うほど、頭ではわかってる。でも、だけど、感情が追いつけない。Fの側にいたい。 優しさとずるさが裏表なのもわかってる。優柔不断なのもわかってる。自分の本音いわないで、いつも私の意見優先させてるようで、逃げてるのもわかってる。私がまた泣くのが怖いから、それに向き合う自信がないから、私と会うの避けてたのもわかってる。でも、それでも、そういうマイナスのずるい部分とか全部ひっくるめても、あたしはF氏がいい F氏と別れてあいた穴は、やっぱりほかの人じゃ埋められない。もっかいやり直せるかなんてわかんないし、今どう思ってるのかなんか知らないし、落ち着いたかなんて聞けないけど、それでもやっぱり、F氏がいい。 今の彼氏さんが、どんなに大事に思ってくれても、あたしも好きだけど、でも、F氏以上の人なんていないよ どうしたらいいのかなんかわかんない。何でF氏じゃなきゃだめなのかなんかわかんない。何で今の彼氏さんじゃだめなのかわかんない。好きって思う気持ちは同じはずなのに、F氏以上には思えないんだよ。F氏が、彼氏さん以上に思ってくれたとか、そんなんぜんぜんわかんないけど、でも、わかんないけど、どうしてもF氏がいいんだよ。 何でなんかわかんない。どうしたらいいのかもわかんない。彼氏さんには、ホントごめんって、それしかいえないけど、今すぐでも、いけるなら、しんちゃんの側にいたい あたし最低だ 大事に思ってくれてる人が近くにいるのに、どうしても忘れられない また辛い思い、お互いするだけかもしれないのに、なんでだろう ほんとごめん。ごめんなさい。 あたし最低だ ごめんね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 8, 2006 11:44:01 PM
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